【京都府】銀閣寺こと慈照寺、世界文化遺産の見どころ!

車中泊や旅で訪れた観光スポット
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銀閣寺(京都市左京区銀閣寺町)に行ってみた!!

こちらの観光スポットには2018年に訪れました。

車中泊の旅をする時は子どもたちを飽きさせない為に様々な観光スポットや家族湯などに立ち寄るようにしています。

それでは今回はそんな中から【銀閣寺】をご紹介していきます。

 

詳細データ

どこにある観光スポット?

慈照寺(じしょうじ)は、京都市左京区銀閣寺町にある臨済宗相国寺派の寺院。

「古都京都の文化財」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されている。

銀閣は金閣・飛雲閣(西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれる。

 

住所・電話番号・駐車場情報

住所:〒606-8402 京都府京都市左京区銀閣寺町2
電話番号:075-771-5725
営業時間:8時30分~17時00分
定休日:
駐車場:アリ・有料

車や公共機関よりもレンタサイクルが便利

有料駐車場はあるものの早い時間帯にたどり着かないと中々開かない上に、季節によると観光客が多すぎて全く停めることができなくなる。

現に筆者もそれで一度目に訪れた時は残り時間の関係で泣く泣く諦めることになってしまった。

 

そんな中、京都駅すぐそばにあるレンタサイクルを使うと京都の街並みを楽しむことができるうえにリーズナブルに移動をすることができる。

 

その際の自転車の借り方や京都駅付近のおすすめ駐車場などはこちらに纏めているので、興味のある方は併せてご覧下さい。

 

観光ポイント

優れた御朱印システム

※御朱印の受付時間は16時30分頃には終わってしまうことがあるので注意が必要である。
※御朱印の受付自体は入り口にて申し込んでお金を払い、参拝している間に書いてくれるシステムとなっている。
その際に手渡される番号札を変える時に渡すと書いて貰った御朱印帳が返却されるので非常に効率が良い。
金閣寺の方は延々と行列を並ばされるので、御朱印システムに関しては銀閣寺の方が圧倒的に優れている。(2018年時点)

 

美しい庭園

茶道や華道・建築・絵画・芸能など、多くの文化を手厚く支援したことで有名な足利義政。

※開基(創立者)は足利義政、開山は夢窓疎石とされている。

 

裏山にある庭園は、義政自らが作庭指導をしたとされる池泉回遊式庭園で、国の特別名勝に指定されている。

池泉回遊式庭園…大きな池を中心としてその周囲に山や小島・橋等を作り、各地の景勝を再現した庭園のこと。

 

展望台からの絶景

こちらは段が結構あるのでやや注意が必要。

歩行ルートになっており普通に進むと自動的に歩くことになるが、足に不安のある方は迂回することもできるので安心。

 

こちらから眺める銀閣寺や庭園が絶景。

人気の撮影スポットにもなっているので是非ここで記念撮影を。

 

観光ポイントの歴史

1473年…室町幕府8代将軍足利義政が子の足利義尚に将軍職を譲る

1482年…東山の月待山麓に東山山荘(東山殿)の造営を始めた
この地は応仁の乱で焼亡した浄土寺(現・浄土院)のあったところであり、近代以降も左京区浄土寺の地名が残っている

1465年…義政が山荘造営を思い立った
実際の造営地の約1キロメートル南、南禅寺子院の一つであった恵雲院(戦国時代に廃寺)に所在地を考えていたが、応仁の乱後に変更された

1490年2月…同年1月に死去した義政の菩提を弔うため東山殿を禅寺に改め、相国寺の末寺として創始されたのがここ慈照寺
寺号は義政の院号である慈照院殿にちなみ「慈照院」とされたが、翌年「慈照寺」に改められた
なお、造営自体が完了したのは義政死去後

1550年…第12代将軍足利義晴とその子で第13代将軍義輝により慈照寺の裏山に中尾城が築かれた(短期間で廃城)
1952年3月29日…庭園が国の特別史跡および特別名勝に指定された

1994年12月17日…「古都京都の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録された

 

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アクセス情報

京都駅から車でおよそ30分、歩いていくと90分弱で到着することができる。

自転車では30分程でたどり着けたが、清水寺などと比べると金閣寺や銀閣寺はちょっと距離が離れているので注意が必要である。

そして車で向かう場合は混雑具合や駐車場の空きがあるかないかで時間が大きく変わる可能性があるのでこちらも要注意。

 

周辺の食事スポット

周辺は食べるお店が非常に多いので楽しみながら歩くことができる。

さすが観光地、お土産屋さんもたくさんあるのであっという間に時間が過ぎてしまう。計画的に行動をされて下さい(笑)

 

関西地方と京都府のSA/道の駅

↑↑↑それぞれ画像クリックで進みます。

道の駅情報のほかに温泉や旅記事などもこのカテゴリーから読むことができます。

 

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総評+α

今回の記事はここまでです、読んで頂きありがとうございました。

 

さて、当サイトでは同地方や他地域の様々な車中泊スポットや観光情報・温泉体験記などを九州地方を中心に発信しています。

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