これまでのおはなし
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転んでもタダでは起き上がりません。どうせ病気がひとつ増えたのならば、それらも記事にして僕の役にたって貰います(笑)
あれから
紹介状を持参して訪れた病院にて即日の手術、そして金額にぐぬぉおおおおおっふしたあの日。
の、翌日。
仕事中も何となく違和感があったんだけど、帰宅後にあの腰痛が。
これはいつもの前兆、腰が重たく痛みだしたらその後に腹痛が来る合図。
そして個人的にはこの腰痛の痛みが長いとその後の腹痛も強まる予感。
というか、前日に石を砕き始めたせいか、この日から割とちょっとしたことで腹痛がおこっているんですよね。
まぁ今までひとつの塊だった石が少しづつ、全5回に分けてとはいえ砕いていくので、そのかけらが尿管に悪さしているんでしょうね。
この時点でちょっと砕いたことを後悔したり(笑)
で、腹痛が来るだろうと構えていたんだけど、何だか今回はリズムがおかしい?
これまでの3回の痛みでは必ずその後に前方に痛みが来ていたのに、今回はそのまま腰痛が酷くなっていく。
なんか、後ろ側からどこかの内臓を直接鷲掴みにされているような、握りつぶされそうなそんな感覚。
今までとの違いに焦りつつ、この悪化具合はヤバいと思いリビングへ。
ここまでは自分の部屋で黙々と耐えていたのですが、ある一定の痛みを超えたら誰かしら家族がいる場所に行くようにしています。
この日は妻はまだ仕事中でいないのでとりあえず長女を頼る。
(ここまでの流れ、一度目の結石大暴れ時とほぼ一緒)
そして長女に、万が一気絶でもしたらその時は救急車を呼んでと頼んでリビングでのた打ち回る…。
ていうかですね、もう正直尿管結石で救急車を呼ぶの嫌なんですよね(笑)
痛みの強さは陣痛やすい炎と同等と言われるのですが、陣痛や膵炎はその後が大変なのですが結石って痛みを通り越すともうそれで一旦終わりなんですよ。
前回救急搬送されたあとの、痛みが治まった時の虚しさといったら。
なのでですね。
今回はもう救急車呼びたくない。
そう叫びながらリビングをのた打ち回っていました。
救急搬送(2回目)
痛みを我慢すること1時間30分。
前回搬送時はこの時間が経過したあとに収まっていったので、今回もひょっとしたら落ち着くはず。
だがしかし、何故か悪化する。
痛みの場所もメインは背部だし、前回とは石が引っかかっている場所が違うんでしょうね~。
勿論ずっと痛み続けるわけではなく、強弱をつけてやって来るのですが。
MAXが10だとしたら、6~8くらいをチョロチョロしつつ、たまに9・10へとドカンと来る感じ。
で、そんな痛みを2時間弱耐えていたら、併せて嘔吐…
このタイミングで長女が相談センターなるところに僕の症状を伝え、救急車を呼ぶように言われていました。それを聞いて
頼むから救急車はやめてくれ~
ダメ、もう呼ぶように助言されたし
じゃあ10分待って その間に抑え込むから!!!
という、こんなやり取りをした気がします。
もうなんかうろ覚えですが(笑)
そして…
はい10分経過ーーー119番にTELしますーーー
あぁあああああああああああああああああ
となって、再び救急車に乗ることになったのでした。
あぁ、また近所の人たちから見られている…そう感じつつ目をつぶってタンカに乗せられるワタクシ。
あぁ…。
とはいえ、僕自身もちょっと気になることはありました。
手術の同意書を書いた際にこのような説明文も貰っていたんですよね。
痛みの部分もこれまでと違うし、3か月前のCTと2カ月前のCTとで石の場所が逆転しているのでひょっとしたら…とかね。
(結局、運ばれた病院にて様子見で対処という方向になったんだけどw)
メンタル激落ちからとっとと復帰
とりあえず、ひとつ言えることは長女がめちゃくちゃ逞しく頼もしくなっている件。
前回もでしたが、救急車の呼び方とか相談センターへの電話方法とか、いつの間にそんなことを淡々と出来るようになったん?という感じで。
そっち系の専門学校に行っているのも関係しているのかもしれないけど、ハタチ目前にしてかなりしっかりしてきている印象で父としては非常にありがたい存在でした。
救急外来に来たところで、やっぱり結石なので緊急で何かが出来るわけではなかったですが。
救急隊の人などにとにかく申し訳ない気持ちでしたが、怒られるということはなかったのでまぁ。ね。
でも同じ症状ではもう呼ばなくてよいように強めの坐薬を貰ったので次は大丈夫(たぶん)
痛みがおさまり意識がしっかりとしてきたタイミングで仕事終わりの妻が病院に合流。
こんな感じでさすがに先週はメンタル落ちましたが、落ち込んでも仕方がないので本日もバリバリ(?)と働いております。
失ったお金の分、しっかりと働かんとねw
ブログもHPも漫画も、今年は敢えて頑張ろう。そう思った先週でありました。
それでは今週もどうぞ宜しくお願い致します。
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