破格の銭湯に驚愕、そしてここからは/九州から軽で親子車中泊13

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これまでのお話

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さらば大間崎 本州最北端を出発

前日の夜に到着してから様々な景色を見せてくれた大間崎。

名残惜しいですがそろそろ出発です。

 

今回の車中泊の旅ではおおまかに3つの目的地がありますが、その内のひとつが大間崎でした。

お次はここから暫く南下したところですが、そこに至るまでにちょこちょこと寄り道をしながら進みたいと思います。

 

というわけで、車中泊の旅4日目の移動のスタートです!

 

むつ市、そして東通村へ

さて、これまでは地図にあるように半島の左上に滞在していました。

 

で、そこに至るまでのルートはこのような感じだったのですが、前にも書いた通りせっかく知らない土地を進むのなら行きと帰りは違うルートで進みたい。

なので帰りは北側のルートを進みつつ…

 

半島の右端を目指したいと思います。

尻屋崎灯台、この時期は雪などの関係で閉鎖しているそうですが、近くまで行ってその姿だけ拝むくらいはできるはず。

僕としてはそれだけで満足なので、さっそく向かってみることにしました。

 

海岸線を東(地図で見ると右の方)へ進み、気持ちよくドライブ。

半島の南側よりもやや発展したように見えましたね、結構人も家も多いです。

 

そして一日ぶりのむつ市へ。

むつ市に入ってから道路は段々と海岸線沿いから山道に変わってきました。まぁ峠道とかではないので全然楽なのですが、少しづつ増えてくる積雪にまたまたドキドキしながら進みます。

 

山道を超えたり町中に出たり。

それを何度か繰り返すと、看板に行き先の尻屋崎の文字が出てきました。

 

ただ、道中でバイパスに乗った時に見たのですが、この日は昼間で6度もあったんですよね。

これだけの温度があればさすがに今日道路上での積雪にあうことはなさそうです。

 

で、舞台はむつ市から東通村(ひがしどおりむら)へと移り、役場を超えて更に東へ…。

 

次女が好きそうな工業地帯を抜けてぐんぐんと東へ。

出発してから1時間30分、結構走ってきましたが、ようやく尻屋崎の入り口らしき場所が見えてきました。

 

が、しかし。

 

 

…うん!?ちょい待て???

 

ここで思わぬハプニング発生です。

 

冬季は近づくことすらできません 尻屋崎灯台!

と、とりあえず建物付近に車を停めまして。もういちど今の案内を見てみましょう。

 

うん、何度見てもどの角度から見ても通行止めと書いておる…。

 

マジかよおい…

 

灯台の姿を拝むことすら叶わず、かなり離れた地点で既に通行止めになっておりました。

ここまではネットに情報なかったんだが、くそぅやらかした。

 

代わりに予定の無かった尻屋崎ビジターハウスに立ち寄れましたのでね、こちらで休憩しつつ景観を眺めてがまん!

 

駐車場付近にあった案内板の一部。

どうやら馬の放牧も行われているようで、以前訪れた宮崎県の都井岬に似ているような印象でした。

あちらも灯台を観光客が見やすいように工夫しており、周辺に馬がいましたもんね。

 

ビジターセンターの建物内部は展示や読み物、トイレなどの休憩スペースあり。

とりあえずちょいと座って眺めさせて貰いました。

 

外には放牧している馬を連れてこれるエリアが。

ゴールデンウィークなどの人が沢山訪れる時期にはこちらに馬を連れてくることもあるそうです。

灯台もだけど馬もちょっと見たかったなぁ~、リサーチ不足でしたね。残念。

 

では、Uターンして次の場所を目指すとしますか…。

 

お前さんはすげぇよ…

先程の工業地帯を再び駆け抜けます。

 

そのまま直線状に進み続けたらまた朝の場所に戻ってしまうので、途中で南方面へ。

 

そこからは次の休憩地点までとことん南へ。ほぼ一本道で1時間30分程進みます。

因みにこの間長女さんは爆睡中で灯台にたどり着けなかったこともUターンしたことも何もしりません。

14時に次の場所に着くまでのおよそ3時間30分ほど寝続けておりました。すげーよお前さん…。

 

そしてその14時、道の駅みさわという場所にやって来ました。

トイレ休憩とエコノミ―症候群防止の為にちょいと散策です。

 

東京ドーム約4.3個分の道の駅

↑道の駅みさわ(三沢市)は青森県のどちらかというと南部より。

大きな湖に面した市です。

 

そしてこの道の駅…

 

敷地面積がめちゃくちゃ広い!

 

道路から敷地に入り駐車場まででかなり広く驚いたのですが、車から降りて辺りを見回してもかなり広大でびっくり。

なんと広さ20ヘクタール(東京ドーム約4.3個分の大きさ)だそうです。ひっろ!

 

到着してもなかなか起きない長女さんをどうにか覚醒させ、散策開始です。

時間が14時になったのでここらでご飯にしようかと思ったのですが、長女的にはまだお腹がパンパンだということで断念。

 

長女
長女

いや朝あんなに食べたからまだ腹減らんやろ!

パパ
パパ

いやいや、それから眠り続けてたから減らんだけやろ

 

こんな感じの押し問答ありましたが、ここは僕の負け。

しゃーない、次いきましょ。

 

次の場所まではもう…

で、次の目的地まではもう10分程。なのでこの間は寝ないようにきつく伝えてからのスタートです。

気を抜くと1分もあれば寝てしまえる長女。

まぁ車内って運転手以外は眠くなりやすいから分からんでもないけど、あんたを起こすのめんどくさいからマジ寝るなw

 

14時20分。なんとか寝る前に到着。

信号に引っ掛かりまくったので思ったよりも時間がかかってしまいましたが、睡眠は阻止しました。

いつもの休憩なら寝てもいいのですが、今回はこちらで風呂なのでね。意地でも起きて貰わんと困るのです。

 

パパ
パパ

ふぅ…あぶねぇ…

長女
長女

眠いぜ…ちくしょう

 

破格の銭湯に驚愕 そしてここからは

 

長女
長女

つーか今日も風呂の時間早くない?

パパ
パパ

遅い時間帯だと混雑するから嫌なのよ
人の少ない時間帯にゆったり入りたいじゃんか!

長女
長女

やっす!大人220円?

パパ
パパ

すげーよな シャンプーとかは持参しないといけないけど、それでも相当安い!

パパ
パパ

じゃあ上がり次第、休憩室で集合な

長女
長女

はいよ~

平日の14時台。

きっとお客さんは少ない、だから気兼ねなく入ってゆったり伸び伸びできる。はず。

僕の目論見はこんな感じでした。

 

だがしかし。

 

パパ
パパ

なぜだ?男湯めっちゃ混みあってたのだが?どうなってんのコレ

長女
長女

マジ?女湯ほぼ貸し切り状態だったよ?男の人に人気の場所なんやろね~

 

…どうしてこうなった?

まぁ銭湯って男の客の方が多いイメージ(たぶんね)なんだけど、この時間帯でごった返す程のお客さんがいるとは…。

安いし地元の人が絶えず来るのかもしれませんね。地元の人だと160円という更に破格のお値段ですからね。安すぎ。

 

風呂から上がると15時を過ぎてましてね。

長女もいくらかお腹が減ってきたそうですが、残念ながら今度は食事処の方がしまっていました。

ぐぬ…うまく食にありつけねぇ。

 

でも、潮風にあてられて少しベタベタしていたので、気持ちよくリフレッシュは出来ました。

ここからまた移動の再開です。

 

で、この日は朝から美味しいものを食べたりゆったりすると計画段階でも分かっていたので、ここからまだ長めに移動する予定にしていました。

 

このまま関東までは下道で南下するのですが、この日はまず岩手県を目指して進むことになります。

関東まで岩手県⇒宮城県⇒福島県⇒北関東…とまだまだ長いですが、道中を楽しみながら運転するとしましょう。

 

それではここまでご覧頂きありがとうございました。

また次のお話にもどうぞお付き合いください!

 

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かなり古い記事もあるので今と書き方が違うものもありますが、良かったら併せてお楽しみ下さい。

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