最北端証明書を求めて2000km/九州から本州北端車中泊12

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これまでのお話

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ちょっと1~3日目を振り返り

さて、九州を出て3日目でとりあえず一つ目の目的地である青森県の大間崎にたどり着きました。

前半の道中はほぼ高速だったので、実は結構楽です。

 

1日目は九州を飛び出して中国・関西地方を抜けて静岡県へ。

雨メインのあまり景色を堪能できない道中でしたね。

 

2日目は静岡県を出発して関東経由で東北地方へ。

福島県・宮城県を抜けて岩手県まで来ました。雨も段々と上がり、富士山を始め様々な景色を楽しみつつ、そして熊の看板におびえつつ進んだ道中です。

この辺りから気温もグッと下がり始めました。

 

そして3日目。ほぼ青森県。

下道に降りたので移動範囲は一気に狭くなりましたが、その分ゆっくりと青森県を楽しみながら北上できたと思います。あと、ここまで来るとさすがに雪が増えてきましたね。

 

で、4日目の朝。

ついにたどり着いた本州最北端の地での行動を開始です。

いや~、大間崎と言えばアレでしょ。楽しみです。

 

海岸線散策!色々あります

朝8時起床、そして洗顔&歯磨き。

まだほぼ氷点下と寒いですが、おかげで目覚めバッチリです。

 

で、昨夜少しだけ見た海岸線へと向かい、お目当てのひとつである最北端の地記念碑と撮影。

そしてその記念碑の先を見ると

 

灯台のある小島。

更にそのかなり先には

 

北海道!GLAYの函館!!

 

一応その場でグーグルマップを開いて確認。(昨夜もしたけど)

うん、角度から見てやっぱり間違いなし!行きてぇなぁ函館。

 

まぁたぶんいつか行く日が来ると思うので、今はここ大間崎を楽しむとしましょう。

後ろを振り返るとなんかでかい腕が突き上げているので、そっちへ行ってみることに。

 

一本釣のマグロと腕の石碑!

大間と言えば一本釣です。そして一本釣といえばマグロです。ここでも勿論パチリ。

 

あと、せっかく海岸線沿いに来ているので、冬の海を眺めに少しだけ階段を降りてみました。

冬の荒々しい海、良いですね~。

 

足元にもゴミはなく綺麗。代わりに貝殻が山のようにわんさかあるので、ちょっと足元には気を付けないといけません。

 

不意に目の前を過ぎていく鳥も船も絵になります。

が、この日も風が強くそろそろ耳が痛くなってきたので海沿いをあとにすることにしました。

氷点下で強風だと耳当てが必須でしたね、耳が弱いのにうっかりしていました。次の時は忘れず持参しなくては!

 

本州最北端証明書 東西南北の場所も案内中

先程の記念碑のすぐ隣にある観光案内所。

こっちも少しだけ見ていきます。

 

これは昨夜見た看板ですね。

で、夜は気にしなかったのですが横に階段があるので登ってみます。たぶん展望台か何かがあるはず。

 

あった!が、閉まってた!!

まぁ冬にわざわざ訪れる人も少ないかw

昨日の道の駅にしても、この時期は閉館率が高いですもんね。残念ですが仕方ないです。

 

で、ちょっと上手に撮れませんでしたが、最北端証明書の案内とその他の場所も書かれていました。

北の分はこの後買い物をする直売市場にて買うことができます。

 

で、実は僕北と南以外は既に訪れて貰っています。

今回もまた立ち寄って貰う…というか買う予定ですが、東の証明書はここ岩手県の宮古市に。

 

西の証明書は山口県下関市。

九州人の僕には一番近くてハードルの低い場所でした。

 

そして南の証明書は和歌山県串本町です。

こちらは今回の旅の最後らへんに訪れます。これでようやく4つが揃うことになりますね。

結構達成感があるので、旅好きな方は是非チャレンジしてはいかがでしょうか。

 

そんで上でも書いた北の証明書が買える直売市場。

内部は撮影しませんでしたが、まぐろ一本釣で有名なおじさん(確か山本秀勝さんだと思う)のグッズを中心に最北端に因んだ様々なお土産が売られていました。

もちろんマグロなどの海の幸も。

 

こちらで家族などにお土産を買い、無事に最北端証明書もゲット!

 

これです。

魚の絵がついた方は大間崎オリジナルの証明書ですが、上述の本州東西南北証明書はその隣の分になるのでご注意を!

これにて大間崎での目的その1達成。

ややのんびりと散策したので時間が1時間以上かかりましたが、勿論想定内なので引き続きここ大間崎を散策します。

 

あけみちゃん号…あれ

さてさて、今回の旅計画時から楽しみにしていたあけみちゃん号。

評価を見るにこの辺りで一番期待できそうで、加えて早めの時間帯から開いているという記事も見かけていたのでもう期待値は爆上がり。

 

大間崎ならではの新鮮でボリューミーなマグロを食べることができます。

というわけで海岸線から駐車場に戻る方面へと歩いていきます。が、しかし。

 

 

長女
長女

…開いてなくね?

パパ
パパ

開いて…ねぇな

 

まさかの閉まっておる!!!

 

うーん、もしかして今の時期は昼からしか開かない?

でもなぁ、さすがにそこまで待つとこれからの旅の予定がずれ込んでしまう。でもせっかく大間崎まで来たのにマグロを食べないのはさすがに…。

 

そんなことを思いつつ付近をウロウロ。

すると、あった!付近にたくさん店はあるも、他のお店は大体昼からオープンっぽかったのですが、1店舗だけ早めに開いているところがありました。

 

うぉぉおお、良かったーーー!

Googleでの評価も結構高かったので、こちらも期待できそう!てかマジで開いてて良かった。

というわけで、こちら”魚喰いの大間んぞく”に飛び込んでみました。

 

パパ
パパ

おっしゃ食うぞーーー!!

魚喰いの大間んぞく

さすがに時間がまだ早いので他にお客さんはいません。

すぐ隣で打ち合わせをしているっぽい人たちがいましたが、多分あれはこのお店の関係者&大間の行政関係者とかだったと思います。

何やら難しそうなお話をしていましたが、そんな人たちの横で美味しくマグロを頂くとしましょう(笑)

 

メニュー。さすがにマグロ関係は良いお値段ですが、それでもグーグルマップでの口コミで点数も件数も多いということはお値段以上の期待値なのでしょう。

 

が、このお値段を2つ頼むのは僕のお財布的に厳しいので、ひとつはマグロウニ丼、もうひとつはホッケ定食にしてふたりで分け合うことにしました。

すまねぇな長女よ、もっと贅沢できるように頑張るよ。

さて、注文後に店舗内を色々と眺めていたのですが

 

展示物がすごい。

 

見ごたえ抜群です。壁という壁にぎっしりと展示されています。

 

そしてやっぱり有名人も訪れていました。東野さんにELTの持田さんにナイナイの岡村さん。

本州の北の果てなので結構な場所ですけどね、テレビにも出ているようです。

 

で、待つこと15分。ついにやって来ましたウニマグロ丼!

蓋をオープン!

 

 

うぉおおおおお!

 

 

見よこの美しいマグロを!

 

 

こんなんもう口に入れたらとろけますぜ

 

(因みに食レポ下手くそなので適当にお付き合いください)

 

 

そして反対側のウニが…

 

 

こっちも噛まなくてとろける!!

 

これは醤油につけるのが勿体ない…

何も付けずに口に入れてウニ本来の味を楽しむべし!やばい、最高…マグロもウニも最高。

大間に来た2つ目の目的達成、感無量でやんす…。

 

まぁこれをこんな感じで真っ二つに半分こするんですけどね(笑)

一方その頃長女さんは…

 

僕と半分こするほっけの骨を上手に取り除いておりました。

 

骨の取り方が完全に妻と一緒wめっちゃ器用www

 

マグロのインパクトが強いので見た目が負けがちではありますが、こっちのホッケも十二分に美味しかったです。もうどれもこれもうまい!!

 

おまけで頼んだマグロのハンバーグ。

これはイワシのハンバーグみたいな感じでした。うん、ごちそうさまでした!

あけみちゃん号が閉まっていたので予定してないお店に飛び込んだわけですが、これが案外成功で良いお店と出会えたと思います。ラッキーでした。

(というかマジで開いているお店があって良かった、危なかった~)

 

移動再開 目指すは半島の東端

さて、時刻は10時30分。

起きてからかなり時間が経ちましたが、もう美味しいものを摂取してパワー全開です。ここからまた移動の日々が続きますがゴンゴン行っちまおうと思います。

 

 

それでは、さらば大間崎。

本州最北端の地、最高でした。

 

この時間になってポツポツと他の観光客も到着しだした感じです。

数時間前の僕たちと同じように写真撮影を楽しんでいる様子でした。

 

で、ここ大間崎は半島の北端。ここから今度は東端、つまり地図上での右の端の方へと目指して進みます。

その後はしばらく下道で南へと進んで行くことになりますが、その模様はまた次回です。

 

それではここまでご覧頂きありがとうございました。

また次のお話にもどうぞお付き合いください!

 

これまでの車中泊旅行記

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車中泊の旅・旅行記いちらん2015~

かなり古い記事もあるので今と書き方が違うものもありますが、良かったら併せてお楽しみ下さい。

以下、車中泊メニューです。

コメント

  1. Nick Ollie より:

    うわー、ウニマグロ丼、すごい。さすが大間のマグロ〜!

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