本州最東端の宮古市に到着/九州から本州北端南端へ 軽車中泊16

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これまでのお話

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道の駅たろう 5日目開始!

岩手県宮古市田老にある道の駅たろうにて車中泊4日目の夜を過ごした僕たち。

 

そして5日目の朝!

さぁ今日も元気出して旅の続きを楽しむとしましょう。

 

人が沢山道の駅を訪れる時間帯の前に歯磨きや洗髪を終わらせ、車を通常モードに戻してから敷地内散策!

この道の駅、色々な建物が横にずらっと並んでいます。

 

一番左側にはデイリーヤマザキも!

24時間営業ではないですが、朝7時から開いているので何気に便利です。こちらで朝ごはんや移動中の飲み物などを調達。

 

そんでこちらの道の駅は24時間利用可能なトイレが2つの建物に別れて設置されているのですが、敷地内真ん中にある方のトイレは…

 

内部にこんなスペースもありまして。ちょっとした憩いの場所のようになっていました。

夜間このスペースまで使用できるかは昨夜見ていなかったので分かりませんが、かなりしっかりとした作りになっているのは確か。展示物など見どころも多いです。

 

で、本日最初のスタンプをゲット!

スタンプはたぶん24時間押せます。(たぶんね)

 

早くから開いている施設のひとつ、観光案内所。

 

震災前の田老地区の町並みがジオラマで再現されていました。

当時住まれていた人たちの名前付き。この日は東北地方の震災関連の施設にいくつか立ち寄るのですが、長女曰くこの施設の時点で胸が苦しかったそうです。

 

もちろん長女のその気持ちは僕も分かります。

関連施設はいずれも内容がしっかりとしているのでかなり脳裏に残るものとなっていましたし、おそらく僕も一度見たら再度訪れることは出来ない気もします。

それくらい凄かったのですが…まぁその辺りは該当記事にて書くとしましょう。

 

さて、色々と見て回って気が付くと時刻はもう9時30分。

それではここから本日の移動開始です!

 

田老地区から宮古市へ

なんだか夜中の火事のサイレンなど色々なことがあった田老地区でしたが、ここでお別れして次に目指すはお隣の宮古市です。

 

南下して仙台方面へと進んで行きます。

しっかし良く晴れていますね、気持ち良い。旅の初めの頃の雨がウソのよう。

 

桃鉄に出てくる地名が見えるとちょっとテンションあがります。

そんな場所を進み…

 

ところどころ出てくる、そして明らかに頻度が増えている過去の津波の看板地帯を進み車は南へ。

 

そして、お次の目的地の道の駅に到着しました。

こちらは海沿いにあり、遊覧船乗り場などもあるようです。それでは散策開始!

 

震災で多大な影響を受けた場所、”道の駅みやこ”

海沿いで、尚且つ新しめの建物なのでもしかしたらと思いましたが、こちらも震災で大きな被害を受けていました。

 

駐車場から降りて建物を見て、最初に目についたのがこの印。

 

浸水ライン、5m。何度もニュースでは見ましたが、こうやってリアルで見るとえぐいです。

コチラの道の駅は2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災し、その後休館。

2012年3月に仮設の建物にて営業を再開、2013年7月6日にリニューアルオープンしたそうです。

 

ではでは、建物の中に入っていきましょう。

ここではいつものスタンプゲットは勿論のこと、お土産もいくつか買っていきます。

 

スタンプゲット!猫がかわいい。

”なあど”は、方言で「いかがですか?」という意味だそうです。

 

2階には展望台とレストラン。

まだ時間が早いのでレストランはやっていませんが、展望台には出ることができました。

 

展望台で景色を見るのは好きなんだけどな、場所が場所だけに素直に美しいと思えない複雑な心境になってしまう。

 

1階に戻ってショッピングエリアにて次女のお土産を買っておきました。

あの人は食べ物よりもおもちゃとか何かしら形に残るものが好きなので、食玩っぽいものを購入!

 

長女
長女

たぶん喜ぶ、はず

パパ
パパ

でもなぁ、最近反抗期で感情にムラがあったりして素直じゃないことも多いからな~、どうだろうな

 

このブログを始めた頃は、長女が5年生で次女は3才でしたが、今やその次女が当時の長女の歳を超えまして。

あの頃反抗期を迎えていた長女はすっかり落ち着きましたがね、今度は次女が反抗期でよく妻とケンカしています。

よろこぶといいんだけどな。

 

そんなこんなの道の駅みやこでした。

杖歩行ながらけっこう歩きました。身体もほぐれたところで、次の目的地を目指すとしましょう。

 

本州最西端のちょっとしたこぼれ話

お次に目指すのは、ちょっとこれまでとパターンが違って今回は道の駅ではありません。

宮古市の中心街へと目指して進みます。

 

宮古市はこのような感じに位置しているのですがね。

 

引きで見てみるとこうなっていて、実は本州で一番東に位置する場所なんですね。

つまりは本州最東端の地です。

 

で、以前の記事にて書きましたが、僕は本州の北端と南端以外…つまり西端と東端は訪れたことがあるんです。

ただ悲しいかな。

 

前に来た時はどちらも何となくふらっと行っただけで、記事にしようとか何も考えてなかったので証明書も何も貰ってなかったんですよね。もちろん写真は撮っていますが。

北と南に比べて若干訪れにくい場所になっているのに、ちょっと勿体なかったかなと今では思います(笑)

 

(…これ、九州でも同じことやらかしているんですよね。九州は北端がないので東と南と西の証明書なのですが、そこでも貰ってませんw)

 

なのですが、いずれの場所も写真を撮っていたりすればそれをネットで送るなりすれば証明書は貰えるようで。

で、本州の東端はこの写真での宮古駅前総合観光案内所で発行されていることが分かりましてね。

今回はきちんと証明書を貰っておこうと立ち寄ったのでした。ではちょいと車を停めて降りてみましょう。

 

宮古駅前総合観光案内所

宮古駅前総合観光案内所、その名の通り宮古駅に隣接する形で建てられています。

こちらの宮古駅も本州のJR線の駅(およびJR東日本の駅・岩手県内のJR駅)として最東端に位置する駅となっているんだとか。

 

というわけで、今回はバッチリとゲットすることが出来ました。

日にちは貰ったこの日にしていますけどね。最西端の下関にも行ってゲットしないとなぁ。

 

宮古駅周辺、都会過ぎず田舎過ぎずで中々利用しやすそうな感じです。

ロータリーも駅の規模に対して大きめで車で入って来やすそうな感じに見えました。

 

ただ電車の本数は少なめ。1時間に1本あるかないか位みたいですね。

 

あとついでにこのパネルにも顔を突っ込んで撮影しときました(笑)

次女は最近こういうのやってくれませんが、逆に長女の年齢になると付き合ってくれます。

 

というわけで、宮古駅と総合観光案内所でした。

時刻は10時過ぎ、それでは次の場所へGO!

 

ネズミ捕りこと、携帯orシートベルトの取り締まり中!

宮古駅を出発しまして、車は引き続き南へと進みます。

 

国道経由でまたまた三陸道へと戻ってきました。

左に行くと青森方面、ここは右の仙台方面へと進みます。

 

前も書きましたが、三陸道は片道1車線ではあるものの、あまりウネウネしておらず平坦で走りやすいです。

…人によっては眠くなりやすい平坦さかもしれないのでご注意を。

 

さて、次に立ち寄る予定の道の駅やまだの看板が見えてきたのでここ山田ICにて下車です。

…が、しかし。

 

 

うぉ、取り締まりやっとる!!

 

何も悪い事していないので焦る必要ないのですが、というか電話しながらの運転なんかありえないから撲滅させて欲しいと思っているのでありがたい行為なのですが、何故かこっちも焦ってしまうw

(でも内心焦っているけど、それを顔に出すと格好悪いので素知らぬフリして運転してます。こうやって活字にするとそれも格好悪いなw)

 

昔記事にもしたことあるけど、車って鉄の塊じゃないですか。

それが遅くても自転車レベル、早ければピッチャーが投げる野球ボールと同じような勢いで向かってくるという、考えてもみればとんでもない凶器ですよね。

 

だから操縦するのに免許取得が必要だし、許された人しか動かしてはいけないようなものなのです。

なので、事故率を上げるような行為…携帯電話しながら運転だとか、飲酒運転だとかは特に取り締まりまくって欲しいです。信号無視やスピード違反も論外。

僕の住んでいる福岡県は飲酒運転の逮捕者がいない日がないのではないか、というほど毎日つかまっていますからね。

マジで何を考えて生きているのだか…。

 

そんな道の駅手前の出来事でした。

ではでは、今度はこちらで休憩です。

 

道の駅やまだ おいすた…おいすた?

先程の宮古市のひとつ下にある山田町。

そちらにあるのがこの道の駅やまだ おいすた。

 

2011年に発生した東日本大震災の際は、なんと発災から1週間で営業を再開し、被災した住民に食品・日用品を供給する唯一の店舗として機能したそうです。

ただ、駐車場の狭さなどの課題もあり、2023年7月23日にこちらの場所に移動してのグランドオープンをしたそうな。

 

なので、新しいだけあって建物はめちゃくちゃ綺麗。

内部も凝った作りになっていました。

 

スタンプゲット!

おいすたの文字が大きく書かれておりますが、おいすたって何?

 

…ってずっと思っていたら、きちんと書かれていました(笑)

ここ山田町で養殖が盛んなカキ(オイスター)と「おいでよ」の意味を込めた「おいすた」。

 

なるほどね、牡蠣のオイスターでしたか!

これはうちの妻が喜びそうな愛称だわ、あの人牡蠣を愛しすぎて毎年冬には豊前海の牡蠣を大量買いしてくるからな…

 

そしてよく見ると、牡蠣推しが凄かったw

これどうやら着ぐるみのようで、手と足を出す穴が付いていたんだけど…すっごいしゅーr

いやなんでもない。

 

 

いややっぱシュールw

 

あと、自販機ならぬ”びはんき”というものも気になったので見に行ったのですが…

 

 

おぉぉ…値段もさることながら美味そう!

うちの妻、牡蠣と同じくらい牛タンも愛しているのよね。

あの人この街に住んだらめちゃくちゃ幸せなのではなかろうかw

 

そう思ってLINEで写真送ったら相当羨ましがってましたw

そんな食の街山田町と道の駅やまだおいすたでした!

 

それではここまでご覧頂きありがとうございました。また次のお話にもどうぞお付き合いください!

 

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かなり古い記事もあるので今と書き方が違うものもありますが、良かったら併せてお楽しみ下さい。

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