秋芳洞、山口屈指の観光地に行ってみた!/中国地方観光スポット

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秋芳洞(山口県美祢市)に行ってみた!!

こちらの観光スポットには2015年などに訪れました。

車中泊の旅をする時は子どもたちを飽きさせない為に様々な観光スポットや家族湯などに立ち寄るようにしています。

それでは今回はこちらの観光スポットをご紹介していきます。

 

パパ
パパ

次女がへんなマント付けてますが、3才当時のブームだったようなので気にしないで下さい(笑)

 

詳細データ

どこにある観光スポット?

秋芳洞(あきよしどう)は山口県美祢市東部、秋吉台の地下100-200mにある鍾乳洞。

約1kmの観光路をもって公開されていて、鍾乳洞としては日本最大規模。
洞奥の琴ヶ淵より洞口まで、約1kmにわたって地下川が流れ下っている。

1990年前後の洞窟探検家による琴ヶ淵から奥への潜水調査の結果、東方約2.5kmにある葛ヶ穴まで連結し、総延長は8,850mに達した。

 

住所・電話番号・駐車場情報

住所:〒754-0511 山口県美祢市秋芳町秋吉3506−2
電話番号:0837-62-0305
営業時間:8時30分~17時30分※黒谷入口・エレベーター入口からの入洞は16:30迄
定休日:年中無休
駐車場:アリ

 

入洞料金表 ※令和元年10月1日改正

個人
大 人高校生中学生小学生
¥1,300¥1,300¥1,050¥700

 

観光ポイントの見どころ

洞窟内の気温はふつうその地の年平均気温にほぼ一致すると言われるが、秋芳洞では洞口が大きいために外気の影響を強く受け、気温や湿度に季節変化が見られる。
年変化は洞口近くで気温5℃~18℃、湿度80%~95%であるが、洞奥では年間を通じてそれぞれ16℃、95%である。

 

洞奥の天井には風穴と呼ばれる深さ90mの縦穴が地上まで延び、煙突効果によって冬季には外気に比べて暖かい洞内の空気が白い水蒸気の柱をつくって吹き上げる。
夏季には逆に外気に比べて冷たい洞内の空気が洞口から流れ出し、風穴から外気を吸い込む。
煙突効果による空気の流れはエレベーターの縦坑や黒谷支洞出入口の人工隧道によっても生じているため、その防止処置が施されている。

 

夏季の洞口近くの洞内では、下層に洞奥から流れ出る冷たい空気、上層に洞口から流入する暖かい外気が不連続層をつくり、濃い洞内霧がしばしば発生する。

 

長淵(ながぶち)

幅約15m、長さ100mの直線的な地下川。上方約10mに数万年前の川の跡を示す岩棚がある。

 

百枚皿(ひゃくまいざら)

世界的にも知られている一群の畦石池からなる石灰華段。東宮行啓前は縮皿。

秋芳洞の観光ガイドなどによく写真が使われるので目にしたことがある方も多いと思われる。

「百枚皿」という名前ではあるが、実際には500枚以上あるという。

 

千町田(ちまちだ)

石灰華段丘ではあるが、上に載せている百枚皿とは少し雰囲気が違い柔らかな曲線が多く見られます。

 

傘づくし

昔の傘屋のように天井から何本もの鍾乳石が降りてきていて、不思議な光景が広がる。

改称前は傘屋。

 

空滝(からたき)

水が流れ落ちる滝のように見える「空滝」。

 

黄金柱(こがねばしら)

高さ約15mの巨大な石柱状フローストーン。秋芳洞のシンボル。昔は金の釣柱(金柱とも)と呼んだ。

中心の石柱の外側に次々と細い石柱が重なって外へ外へと拡がっているので複雑な石の模様も見ものである。

 

巌窟王(がんくつおう)

美術館に飾られた芸術作品のような「巌窟王」。

 

3億年のタイムトンネル

46億年前の地球起源に始まり、現代までの歴史をアート・照明・音楽でドラマチックに演出。

秋吉台上に住んでいたヤベオオツノシカやナウマンゾウなどの動物たちや縄文人、弥生人の生活が生き生きと描かれている。

 

観光ポイントの歴史

1354年…大干ばつに際して大洞寿円禅師が洞内で雨乞修法を行い、満願三七日目の豪雨による洪水に入寂したのが開山とされる

1843年・1847年…萩の医学館の者数名が石薬の鍾乳石を採取のために滝穴と蝙蝠穴へ訪れた
1898年…内務大臣による名勝旧跡に関する調査の指示が行われたが、保存については見込みなしとの報告が行われた

 

1904~1905年頃、英国王立地理学会員エドワード・ガントレットにより洞内渡し船が寄贈された
1907年…鉱山業者梅原文次郎の依頼によってガントレット、広島高等師範学校教授中目覚らが調査した
当時は地元では「水神のすみか」と伝えられており、誰も近づかなかった

1909年…ガントレットが英国ヨークシャーの紀行誌に瀧穴の概念的平面図を紹介した
1909年…梅原文次郎により観光洞として開発され、盛大な開窟式が行われた
1920年…内務省天然記念物調査団により初めて詳細な測量図が作成された

 

1922年…国の天然記念物に指定
1952年…同特別天然記念物に指定
1955年…国定公園に指定

 

1956年…台上への観光客誘導のためエレベーターが設置された
1960年…水銀灯等による大規模な洞内照明を開始。
1962年…3月21日と25日に洞奥の琴ヶ淵で太田正道、杉村昭弘による日本最初の洞窟潜水探検が行われた

 

2005年…他の2つの鍾乳洞である景清穴・大正洞とあわせ、秋吉台地下水系という名称でラムサール条約登録湿地となった
2007年…秋吉台とともに日本の地質百選に選定
2015年…「Mine秋吉台」として日本ジオパークに選定

 

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アクセス情報

山口駅から車で40分ほどで到着することができる。

「秋芳洞観光センター」にバスターミナルが併設されている。

  • 新山口駅より防長交通バスで約40分
  • 山口駅より中国ジェイアールバスで約55分
  • 東萩駅より防長交通バスで約1時間
  • 美祢駅より船木鉄道バス・あんもないと号で約30〜40分
  • 長門市駅より防長交通バスで約1時間30分
  • 小郡萩道路
    • 秋吉台ICより車で約5分
    • 大田ICより車で約10分

 

周辺の道の駅情報

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総評+α

いかがだったでしょうか。

今回の記事はここまでです、読んで頂きありがとうございました。

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