サンメッセ日南(宮崎県日南市)に行ってみた!!
こちらの観光スポットには2015年や2016年などに訪れました。
車中泊の旅をする時は子どもたちを飽きさせない為に様々な観光スポットや家族湯などに立ち寄るようにしています。
それでは今回はそんな中から【サンメッセ日南】をご紹介していきます。
詳細データ
どこにある観光スポット?
「世界で唯一正式許可」された「完全復刻モアイ」があり、「この広場はイースター島をイメージして作られています」と書かれた看板がある。
展望公園型観光牧場でモアイ岬広場にイースター島のモアイ像・アフ・アキビ7体を完全復刻している。
住所・電話番号・駐車場情報
電話番号:0987-29-1900
営業時間:9時30分~17時00分
定休日:水曜日
駐車場:アリ・無料 220台
料金
大人 | 中・高生 | 4歳以上 | ||
---|---|---|---|---|
一般 | 800円 | 500円 | 350円 | |
団体割引 | 700円 | 450円 | 300円 | 15名様以上 |
障がい者割引(身体・精神・ 知的障害者含) | 500円 | 400円 | 300円 | 要手帳の提示 |
モアイズクラブ | 1年間無料※ | 1年間無料※ | 1年間無料※ | 入会金1000円(4歳以上から) |
※観月祭・特別イベント・お正月・GW・お盆の期間は無料での入園は適応とならない。
割引料金で入園ができるとのこと。
観光ポイント
ラウンドカーは必須レベル
施設内の傾斜がかなり大きいので、入場次第まずはこのカートを借りることを強くおすすめする。
30分で1000円かかるが、施設内のレストランで食事をしてカートの件を提示すると60分無料で延長できるという裏技が存在する。
ちなみに運転免許の提示を求められる点に注意。子どもや免許を持たない方は運転することができない。
5人乗りである。
ペットは入場できない
公式より、園内へのペットのご同伴はご遠慮下さいとのこと。
盲導犬・聴導犬・介助(介護)犬は同伴できる。
観光ポイントの歴史
(公式サイトより)
昭和63年某TV局が、世界七不思議の一つと言われているモアイを紹介。
昔々の部族間の争いと、昭和35年のチリ大地震で倒壊したモアイを放映し、このように荒廃している世界の文化財の修復こそ平和に貢献する日本の役割ではないか、と訴えた。
そこで立ち上がったのたが、四国のクレーンメーカー(株)タダノ・奈良国立文化財研究所・石工の左野氏(飛鳥建設)の三者でモアイ修復委員会を結成、チリ大学イースター島博物館の協力も得て、部族間の争いや地震で倒されていたモアイを平成2年より約3年間かけてアフ・トンガリキ15体を完全修復。
このモアイ修復委員会の努力によりイースター島は「ラパヌイ国立公園」としてユネスコ世界遺産に登録する事ができた。
イースター島の長老会は修復チームの希望に応え、世界で初めてモアイを日本で復刻する事を許可した。
また、(株)タダノは長年、サンメッセ日南の母体である一燈園が開催している智徳研修会の参加メンバーであるのと、日南海岸はモアイ建立に相応しい景観であるところから、石工の左野勝司氏はモアイ、アフ・アキビ7体を精魂込めて彫り上げ、サンメッセ日南の地に建立した。
サンメッセ日南に建てられたモアイは、アフ・アキビ7体の完全復刻として極めて貴重なものである。(イースター島の石は持出し禁止のため、福島県白川村の同じ凝灰岩で作られた)
周辺の食事スポット
南洋レストランnoa・noa
季節毎の限定メニューや南洋風食空間・宮崎県のグルメを楽しむことができる。
写真の通り、チキン南蛮も勿論ある。
他にも団体用のメニューや弁当も販売している模様。
アクセス情報
宮崎県の最南端に近い場所ということで、宮崎市内からでも車で1時間弱と時間がかかる。
ただ、日南方面に高速道路の開発が進んでいるので今後に期待したい。
近隣に道の駅なんごうや酒谷があるので、道の駅めぐりをしている方は併せて立ち寄ってみるといいかもしれない。
周辺の道の駅情報
フェニックス
なんごう
酒谷
九州地方と宮崎県のSA/道の駅
↑↑↑それぞれ画像クリックで進みます。
道の駅情報のほかに温泉や旅記事などもこのカテゴリーから読むことができます。
まとめ
今回の記事はここまでです、読んで頂きありがとうございました。
さて、当サイトでは同地方や他地域の様々な車中泊スポットや観光情報・温泉体験記などを九州地方を中心に発信しています。
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