英彦山(福岡県添田町・大分県中津市)に行ってみた!!
こちらの観光スポットには2012年や2014年・2018年などに訪れました。
ふだんは車中泊の旅の合間に観光地へと行きますが、こちらは割と僕の行動範囲内にあるのでたびたび訪れる場所でもあります。
それでは今回は福岡県添田町にある【英彦山】をご紹介していきます。
詳細データ
どこにある観光スポット?
英彦山(ひこさん)は、福岡県田川郡添田町と大分県中津市山国町にまたがる標高1,199mの山。
耶馬日田英彦山国定公園の一部をなす。
日本百景・日本二百名山の一つで弥彦山(新潟県)・雪彦山(兵庫県)とともに日本三彦山に数えられる。
国の史跡に指定されている。
住所・電話番号・駐車場情報
電話番号:
営業時間:24時間
定休日:
駐車場:アリ・無料
観光ポイント
北岳・中岳・南岳の3つの峰があり、最高点は南岳(1,199m)にある。
福岡県内では、大分県日田市との境にある釈迦岳(1,230m)、八女市にある御前岳(1,209m)に次いで3番目に標高が高い。
山域は福岡県と大分県の県境未確定地域となっている。
冬の英彦山
福岡県でも最大クラスの豪雪地帯。
多い時は50センチ以上の積雪にもなる。昔はスケート場もあった。
チェーン必須なうえに国道496号線は山間部で酷道と呼ばれる程の道なので注意が必要。
秋の英彦山
秋は有名な紅葉スポット。
標高が高いので福岡県の中でも早くに見ごろを迎える。
平日だとゆっくりと見られるが、週末になるとかなりの観光客が訪れるので注意が必要。
駐車場はどうにか停められるが、とにかく道中が狭いので事故に注意。
春・夏の英彦山
標高の関係で涼しく、夏でも平地に比べると過ごしやすい。
この写真は国道500号線と県道418号線の交差点付近(英彦山駐在所付近)にある展望所だが、駐車場からすぐに着くことが出来て非常に見晴らしが良い。
ただ転落すると大けがをする恐れがあるので自己責任で登りたい。
観光ポイントの歴史
もとは「彦山」との表記であったが、1729年に霊元法皇の院宣により「英」の字をつけたとのこと。
山麓にある今川源流部では、縄文時代前期から後期にかけての狩猟用落とし穴遺構や集落跡が存在するなど、英彦山における人間の定住の歴史は古い。
福岡県下では珍しく、直線距離にして1500km程度離れている新潟県糸魚川から持ち込まれた縄文時代後期に属する硬玉製大珠も見つかっており、当時の交流の活発さが窺える。
山伏集落についての詳細は不明であったが平成27年、添田町が行ったレーザー測量によって集落跡地とみられる場所を複数個所、確認した。
「英彦山三千 八百坊」と言われていたが測量結果から800箇所・三千人規模の集落があったと推測される。
周辺の食事スポット
やなぎ屋食堂
高齢の方がお店をしているのでお休みしている日も非常に多い印象ですが…
運よく入ることが出来たらラッキー、優しく懐かしい味が堪能できます。
アクセス情報
場所が場所なので行くのは大変ですが、その分感動できる光景が待っています。
小倉・日田・中津・添田…
どの方面から行っても最終的に道幅は狭くなりますのでどうぞ注意して行かれて下さい。
周辺の道の駅情報
歓遊舎ひこさん
うきは
小石原
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総評+α
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