パパはきょうだい児(障がい者の兄弟姉妹)。過去を言葉にすると勝手に涙が出てくる。

福岡京築きょうだい会れんげ想
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きょうだい児とは”障がい者の兄弟姉妹”のこと。
僕はきょうだい児です。

 

パパ
パパ

このことに関しては度々このブログで出てきていますので、気になる方は詳しく書いたコチラ↑のページをご覧下さいね。

記憶の片隅に眠っていた思い出、子どもって時に残酷。というお話。

実はきょうだい会(福岡京築きょうだい会れんげ想)を発足した当時、きょうだい児に関する質問にお答えする機会がありまして。
僕の今までの【きょうだい】としてのお話をしてきました。

 

過去のお話なので僕自身結構忘れていたりするんですよね。
それこそ2017年の10月にこのブログの前身となるFC2ブログ”もりりんパパと2匹の怪獣姫”でも当時の心境などを纏めましたが、思っていたよりも結構なボリュームになってこんなに色々な出来事があったんだと思いました。

 

で、その時に書きつくしたつもりだったんですよ。
全てを。
散々過去の記憶を絞り出して記事に仕上げていたので。

 

…でもね、どうやらそれは違ったみたいなのです。

 

記憶のメカニズム

記憶とやらはイヤなことは脳が奥底へと閉まってしまうものなのでしょうかね?

僕は脳科学や脳のメカニズムの知識は乏しいのであまりよく分かりませんが、人って無意識にイヤな出来事には蓋をして思い出さないようにしているのかな…なんて思ってしまいます。

 

この時は考えを纏める為に時系列に並べて書きながらお話をしていたのですが、まぁ忘れていた【きょうだい】としての出来事が出てくる出てくる。

 

そんで…
実は質問を受ける前に注意事項の文章を読むんですけど、その中にお話をしていて気分や体調を損ねた場合は中断しても構いません…なんていう一文があったんですよ。

僕は正直、過去のお話をするだけで気分が悪くなったりするものなのかね?と言う感じだったのですが

 

過去を思い出しながら様々なお話をしていると

 

突然すごく胸が凄く苦しくなりましてね…

 

感情が壊れてしまうかのような感覚に陥りました。
…一応冷静を保っていたつもりなので相手は気づいていないと思いますけどね。

 

なんかとても不思議な感覚でした。
頭は普通なのに心だけが泣いているような?
どのように表現してよいか分かりませんが、心をコントロール出来ない感じ…でしょうか。

 

なんかね、ひょっとしたら僕にもまだまだ吐き出したい過去の感情があるのかもしれません。
よくネット上での他のきょうだい児の方にあるような、障がい者当人への憎しみだとか憤りだとかそんな気持ちはないんですけどね。

他者への不満や憎しみっていうのは実はまだあるかもしれませんね。

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過去を振り返るとどんどん出てくる記憶

こちらは次回(2018年10月当時)行われるきょうだい児の会用のレジメです。

 

これも上記質問の機会のおかげで見直すことにしたのですが、抜け落ちていた過去の負の記憶が更に継ぎ足されてしまいました(笑)
ついでに親にも電話して聞いたのですが、何か色々とありましたね。

 

僕が小学3年生の時に弟が1年生で入学してきたんですけど、弟は当時とにかく家や学校から抜け出して1人さ迷い歩くことが多かったんです。
…何度警察に捜索を依頼したことか。
(しかも何故か警察も僕たちも見つけることが出来ずに弟が1人勝手に家に帰ってくるパターンが多かった)

 

【行方不明で警察沙汰に】きょうだい児(障がい者の兄弟)で何が悪い!!【エピソード12】
繰り返される行動に次第に僕たちは疲れ果てていくのだった…。

このエピソードは2020年1月から開始したこちらに掲載しています。

 

で、学校で行方不明になった時は校内放送がなって僕は職員室に呼ばれていたらしい。

この記憶は親から聞くまで完全に失っていました。

 

他にも授業中に弟が騒ぎながら廊下を歩いたり、僕の教室に突撃してきたりと色々あったみたい。
言われたり過去を丁寧に振り返ると思い出すんだけど、完全に忘れてたな。
…で、正直どれも相当イヤだった記憶。
そういうのをバカにするクラスメイトも当然いたからね。

 

イヤなことってマジで脳が勝手に忘れようとするのかもしれないなぁ…。

そう思ってしまうくらい、当時は衝撃的な出来事だったし今思い出してもアレはイヤです。
そんな濃ゆい出来事を忘れてしまっている自分が不思議。

 

脳みそがない

これは最近の記事で何度か取り上げましたが…

弟が小学校に入学した当時、うちの母親が弟の同級生から言われたり、僕自身も上級生から言われた衝撃的な言葉。

 

 

 

『ひろ君って脳みそないの?』

 

 

 

うちの親に言ったその子は当時小学1年生かな?
中々恐ろしいセリフを吐きますよね。
子どもの発言ってのは裏表がなくて素直でまっすぐなんだけど…時に残酷よね。

 

これも当時僕も聞いていたんだけど、すっかり忘れていましたからね。
忘れる自分が不思議で仕方ないです。

 

つーかアレかな。
時代や教育環境が違うから何とも言えないけど、うちの子がこんな発言を外でしていたら俺本気で怒って締め上げるけどな。
それでも今の時代もまだまだ心無い発言をする輩はきっと大勢いるんだろうなぁ…

 

他にも当時弟の1・2年生の担任や教頭の女先生も…
と、書き始めたらキリがないのでこの辺にしときましょう。

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そして現代…

これはこの当時発行の町政便りに載った僕の記事。

どれだけの人がわざわざアクセスしてくれるのか分からなかったけど、少なくとも障がいをもつお子さんの親御さんは見る方がいると思いドキドキした記憶があります。
僕は以前親御さんとぶつかった記事を書いていますからね…

 

パパはきょうだい児(障がい者の兄弟姉妹)。親の会と一触即発した事件。親ときょうだい会はこうなる運命なのか。
全国的に見て活動がわずかしかないきょうだい会(障がい者の兄弟姉妹の会)。親の会は親の会でもちろん必要。しかし、きょうだいの会だって必要なんです。それぞれの視点、考え方があります。決して親への不満や愚痴を言い合う会ではありません。誤解のないようにお願い致します。

そんなことがあったり、様々な紆余曲折があって今に至っていますが…
今後を考えると不安は山積みなのです。

 

今は体調が悪化していて続きを中々描けない状況だし、実は僕のせいで会自体の開催が難しくなっていたりして。
早く回復して活動を再開したいんですけどね。
もう少し自分の身体を労わりながら、過去のきょうだい児記事も再編集して色々な方に”きょうだい”のことを知って貰う活動を地道に続けて行きたいと思います。

 

それでは。

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