色々と大変でした 本州最南端到着!/九州から軽で親子車中泊26

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これまでのお話

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久々の更新になってしまいスミマセン

ちょっと更新に時間がかかってしまいました。

実は入院してからと言うものの昔は何ともなかったのに気圧の変化に異様に弱い体になってしまいまして。

それもあって台風のシーズンである夏から秋にかけては体調が崩れやすく、ついでにリウマチや表皮水疱症の方も悪くて踏んだり蹴ったり…

 

その上に次女と長女から風邪をもらってしまい、今週は全日仕事をお休みしておりました。

今日はだいぶ良くなってきたので重い腰を上げてこの旅行記を久々に更新している次第です。自分の趣味で書いているんだけど、この記事結構労力使うので(笑)

明日は定期受診での検査日なのでもう一日本業はお休みして、金曜日から再度気合を入れなおして頑張ろうかと思っております。

で、そんなこんなで前回の記事からかなり時間が経ってしまいましたが、続き行ってみましょう。

 

上にも載せましたが、もう一度。

和歌山県東牟婁郡古座川町にある道の駅 虫喰岩にて休憩をはさんだ僕と長女さん。

 

ここから、いよいよ本州最南端の地へと向かって再び出発です。

 

海沿いを走っていた国道からはだいぶ山中の方に進んだので、まずはそちらに戻りつつ狭い道を進みます。

なんかこんな狭い道や踏切を渡るのは青森県以来な気がしますね。東北から関東・関西へは割と大きめの道や高速を進んだのでなんだか懐かしいです。

そしてやっぱ俺はこういった道の方が好きだな~。

 

都会もいいんだけどね、九州の片田舎で育ったせいかやっぱり田舎の静かな風景が一番しっくりと来るのよね。

これ、何度も他の記事でも書いたかもしれませんけどね。

 

で、先ほどの道の駅を出てまだ少ししか経っていませんが、ちょいと前々から興味があった場所があるので早くも立ち寄ります。

地図にある通り本州最南端は目の前なのですが…和歌山県はとにかく見どころが多いのでつい色々と見て回りたくなるのです。

 

南国といった光景が続きます。有名な白浜の文字も看板に出てきましたが。

 

今回はこの道の駅にて休憩です。

つか、ここ客数と駐車場数があってないのよ(笑)人気がありすぎて駐車スペースが全然足りないことになっているので、訪れる方は十分に注意してください。

 

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道の駅 くしもと橋杭岩

和歌山県東牟婁郡串本町にある道の駅 くしもと橋杭岩というところにやってきました。

この道の駅の名前にもなっている橋杭岩(はしぐいいわ)、こちらも国の名勝および国の天然記念物の指定されています。これが見たかった…

 

この造形…素晴らしすぎるでしょ。夕焼けの時間帯だと更に美しいんでしょうね。

これを見に訪れる人で道の駅は終日ごった返しています。夜間はさすがに静かだと思うけど…

 

いやでもどうかな、駐車スペースは幹線道路沿いに長く面しているし、夜間交通量も割と多いかも、車中泊には向いてないタイプの道の駅かもしれませんね。

 

で、この橋杭岩に関しては写真にも載っていますが、これらは1500万年前の火成活動により泥岩層の間に流紋岩が貫入したものだそうで。貫入後に差別侵食により柔らかい泥岩部が速く侵食され、硬い石英斑岩が杭状に残された…とのことでした。

 

この大小約40の岩がおよそ850メートルもの長きにわたって一列に連続してそそり立っているので、そらはもう圧巻です。

どうやら歩いて見て回ることも出来るようで、多数の観光客が周囲を渡っていました。

 

ふーーー満喫。そしてスタンプもゲット。

では次の場所に行きましょうか…と車を目指そうとした僕ですが

 

長女
長女

ちょっと何か良さがな店があるんだが?

 

パパ
パパ

(うっわ高そうだ入りたくねぇ~…)

パパ
パパ

(いや、そうでもねぇな…)

パパ
パパ

(たぶんサザエ狙いだろうけど、まぁせっかくだし寄ってくか)

パパ
パパ

…ちょっとだけ入りますか

長女
長女

よっしゃーやったぜー!

というわけで軽めの昼食を頂くことにしました。

とりあえずラーメン、そしてめはりずし。

 

うん、九州のとは違ってこってりしてない!

これはこれで旨い!!別地方のラーメンは新鮮で良いなぁ。最高。

 

そして長女はもちろんサザエを食します。

僕貝類はあんまりなんだけど、長女は大好物。この辺は完全に妻の遺伝子を引き継ぎまくってます。

 

ふう、予定外の場所での昼食となりましたが、これも旅の醍醐味よね。

満足満足。

 

では、胃袋の補給も目の保養も終わったところで、今度こそ本州最南端を目指すとしましょう。

 

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ま~たやりやがったよ…

もうね、ここからは早いです。

先ほどから走ってきた国道42号線、それを左折して最南端のある潮岬方面へと進みます。

 

からの、ちょいと上り坂。

そしてグーグルマップはここから左折の指示。…うん?

 

めっちゃ民家、そして細い道…

 

ま~た変な近道案内しやがった!

 

これもうグーグルマップの悪い癖よなぁ…最近はそれも理解した上で僕も楽しんでるけどさ。

 

で、無事に到着しました。

こちらも休日の昼間は客が多いようで駐車場はかなりパンパン。ちょっと停める場所を探したので注意必要です。

では、ついにたどり着いた最南端。散策開始です!

 

ついに到着 本州最南端の地!

潮岬観光タワーのお姉さん愛想悪すぎじゃね?

Google review of 潮岬観光タワー by 森下直貴(もりりんパパ)
★☆☆☆☆ "ひとつだけ残念なことが。 受付の女性の態度が驚くほどに悪いです。 愛想がないとか愛嬌がないとかそういった次元ではなく、よくこれで働いているなと言うレベル。 30代くらいの方かな? 体調が悪いなどではないのなら、せめて気持ちよく返事をして欲しい。 タワーも景色も最高に良いので、その点だけが残念でした。 ...

 

これはもう先に書いておきます。

僕実名でガッツリと各地のレビューをグーグルマップに書いているのでここにもそれを載せますが、こちらの受付のお姉さんの態度がめちゃくちゃ…悪い。

ここまでのは久々かも、どんな気持ちで働いているのか不思議になるレベル。

 

もし体調が悪いとかだったらアレだなぁと思ったけど、他にも同様の書き込みをしている人がいたから、おそらく日常的なのでしょう。呆れかえるわ、俺の楽しい旅時間の気持ちを一瞬でも奪うのやめてくれマジで。

 

僕も本業は介護職の営業だったり、職員教育の立場なので色々と店員側の気持ちは分かるつもりなんだけど、だからこその怒りなのかもしれないけど。

もうちょいちゃんと働いてくれい。

 

全く…

そんなこんなな潮岬観光タワーの受付。こちらで入場料を払いまして。

 

そしてついに本州最南端の訪問証明症をゲット。

最北端の地から数日、ここまで下ってきました。感無量。

 

そしてタワーを上がりまして。…途中まではエレベーターですが最後だけ階段です。

杖歩行な僕ですが、まぁこれくらいなら。

 

そして到着!絶景の予感…!

 

いい…!

はぁ…気持ち良い。最高です。

ここは僕の拙い説明なんぞ要らんですね、写真眺めて気になった人は是非行ってみて下さい。

 

そしてタワーとなりにあるレストランの建物へ。

1階部分でつながっていますが、別施設扱いのようです。

 

エレベーターから隣のレストランへと向かう道中に様々な展示物やスタンプなども。

中々見ごたえあります。

 

そしてレストラン棟の1階部分にあるお土産屋さん。

あれ…これ同じのを青森の最北端にあるお土産屋で見た気がするぞ…こっちもマグロなの?しかもこっちの方が料金が…

 

↑この中に似たようなのが(ほぼ一緒か?)あって、しかも700円だったような?

ま、まぁ良いか(笑)進んでみよう。

 

 

お。

 

 

宇宙兄弟だ!

 

興味あったけどまだ見てない、名前だけ知ってる宇宙兄弟!

ドラマ化もしていたような気がするな。

 

レストランメニューも面白いw

宇宙にちなんで施行を凝らしていますね。

 

そして…え?

 

本州証明症が付いてくるタワーバーガー???

 

マジか…こっちの方が良かったんじゃないか、色々な意味で。

なんてこったい。

 

他にも有名人のサインもありまして、青森と同じくこちらにも芸能人が多数訪れているようです。

よっしゃ、満喫!

で、もうちょっと足を伸ばして、今度は最南端の海の方に進みます。

 

潮風の休憩所の先にて記念撮影

おそらくこっちが本当の最南端よね。

先ほどのタワーから歩いても数分、僕の足でも十分に進める距離です。

 

こっちにも建物が。

潮風の休憩所という場所で、展示物が見えたのでこっちにも入ってみました。

 

面白い…地理歴史に興味のある方必見です。

僕が映像を眺めている間、となりで長女はスマホゲームで遊んでいましたが(笑)

 

そんな地理歴史に興味がない人もここで一休みできるので良いのではないかな。

無料のわりにかなり充実した休憩所でした。

 

からの、これが本当の最南端。

 

もちろん写真撮影!

暑がりな僕はもう半袖ですが、時期的にはまだ春先なので長女はこんな格好です。

まぁ、数日前まで雪降ってましたしね、僕の格好がたぶんイカレテルw

 

最南端からの光景。遠くに船も見えます。

 

そして振り返ると先ほどの休憩場。その横には本州最南端の碑。

 

はい、ここでも記念撮影(笑)

 

ふぅ~これにて旅のおおまかな目的はある程度達成しましたかね。

本州最北端・最東端・最南端。そして東日本大震災関連施設。色々と見て回りまして、あとはもう帰るだけです。

 

とはいえ、ここ関西から九州まではまだまだ距離があります。

そしてその最中にもう少し出来事がありますので、残り少なくはなってきましたがこの旅記事にももうちょっとだけお付き合いください。

それでは今回もご覧頂きありがとうございました。

 

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車中泊の旅・旅行記いちらん2015~

かなり古い記事もあるので今と書き方が違うものもありますが、良かったら併せてお楽しみ下さい。

以下、車中泊メニューです。

コメント

  1. Nick Ollie より:

    すごい、水平線、青い海、きれいだー!

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