高千穂峡(宮崎県高千穂町)に行ってみた!!
こちらの観光スポットには2014年や2015年・2019年などに訪れました。
※今回掲載している写真はほぼ2019年のものです。
車中泊の旅をする時は子どもたちを飽きさせない為に様々な観光スポットや家族湯などに立ち寄るようにしています。
それでは今回はそんな中から【高千穂峡】をご紹介していきます。
詳細データ
どこにある観光スポット?
高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷。
国の名勝、天然記念物に指定されている。
住所・電話番号・駐車場情報
電話番号:0982-73-1213
営業時間:
定休日:
駐車場:アリ・有料
第1御塩井駐車場(おしおい)、〒882-1103 宮崎県西臼杵郡高千穂町向山204
料金は1回500円。
僕も訪れる時は毎回この駐車場を利用するが、祝日や連休などはあっという間に満車になるのでかなり早い時間帯に訪れるのが無難。
僕の場合は最寄りの道の駅高千穂などで車中泊し、朝7時に起床して向かうパターンが多い。
道の駅高千穂についてはこちら↑↑↑を参照下さい。
第2あららぎ駐車場、〒882-1102 宮崎県西臼杵郡高千穂町押方1245
真名井の滝などを楽しみつつ、高千穂の空気を肌で感じながらボート乗り場まで歩いて行くことができる。
1回300円で50台の車を停めることができる。
健康な方であれば丁度良い距離であるが、僕や長女のように病気持ちにはちょっと厳しい距離となる。
途中段差や階段も多いとの事。
第3大橋駐車場、〒882-1102 宮崎県西臼杵郡高千穂町押方1248−4
ここまで来るとかなりの時間歩くことになるが、料金は無料で30台停めることができる。
紅葉の時期である程度遅い時間帯にしか到着できない場合はこちらの駐車場になる可能性も考慮しておいた方が良いかもしれない。
大型車の場合は基本的にこちらになるとのこと。
混雑時の臨時駐車場
その他、大型連休やイベント時などには臨時駐車場がオープンする。
こちらは無料で300台まで停めることができ、シャトルバスに乗って目的地へと進むことになる。
※臨時駐車場に関してはその時々の状況でオープンするかが変わってくると思われるので、事前に調べるようにしてください。
また、いずれの情報もあくまで執筆時点のものですので、その点にもどうぞご了承下さい。
観光ポイント
真名井の滝
真名井の滝(まないのたき)は、高千穂峡の川幅が狭まった部分に流れ落ちる滝である。日本の滝百選の一つ。
峡谷の崖上は自然公園となっており、その中にある「おのころ池」より流れ落ちる水が真名井の滝となっている。
神話によれば天村雲命(あめのむらくものみこと)という神が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移した。これが天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちているといわれている。
夏季は午後10時まで滝周辺がライトアップされ幻想的な雰囲気を出している。
高千穂峡 貸しボート
僕が行っていた時はネット予約もなかったのでかなり早い時間に行って駐車場を確保したうえで早めに受付に並んで順番待ちをしていた。
しかし、2021年8月現在ではネットでのみ予約が出来る(電話は不可)ようになっているのでかなり便利に。
ただ、以前は1そうにつき1人利用でも最大の4人利用でも2000円という利用料金だった。
それが2021年4月12日より大幅に改定されているので注意が必要である。
利用料金
1艇利用料金 = 基本料金(1艇) + 乗船料金(乗船人数分)
定員:3名(未就学児を含めた場合のみ最大で4名)
乗船時間基本料金1艇3,000円(税込)
大人1名(中学生以上)1,000円(税込)
小学生1名500円(税込)
未就学児1名500円(税込)
※これは30分乗船できる料金である。延長した場合は10分/300円(※下船時に現金のみ)
つまり、何人の利用であろうが基本料金が3000円発生し、そこから利用する年齢によって追加の料金が発生するようになってしまった様子。
…ちょっと高くなりすぎている気もするけど、まぁ仕方ないのかな。
その分景観は非常に抜群ですので、30分という時間を楽しんでみて下さい。
ボートからの景色
観光ポイントの歴史
大昔…阿蘇山の大噴火による阿蘇カルデラをつくった火山活動によって、約12万年前と約9万年前の2回に噴出した高温の軽石流(火砕流の一種)が当時の五ヶ瀬川の峡谷沿いに厚く流れ下った。
この火砕流堆積物が冷却固結し溶結凝灰岩となり、柱状節理が生じた。
溶結凝灰岩は磨食を受けやすいため、五ヶ瀬川の侵食によって再びV字峡谷となったものが高千穂峡である。
高さ80〜100mにも達する断崖が7kmにわたり続いており、これを総称して五ヶ瀬川峡谷(高千穂峡)と呼ぶ。
1934年11月20日…名勝・天然記念物に指定(「五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷)」)
1965年3月25日…祖母傾国定公園に指定された。
周辺の食事スポット
観光地だけあって周辺はお土産屋や食べ物屋が非常に多い。
種類が豊富で困ることはないと思うので、実際に僕が立ち寄ったお店の写真だけ掲載しておきます。
お土産屋・マンゴーソフトなども
ネットでも評判・高千穂バーガー
こちらは高千穂峡の無料駐車場付近にあるお土産屋(千穂の家)横で営われているお店で食べることができるハンバーガー。
非常にボリューミーで美味しいです。
和食料理も豊富
さすが渓流沿いということで魚を使った和食店も多い。
うなぎや冷や汁、そして宮崎県名物のチキン南蛮のお店もあるのでグルメにはたまらない場所となっていると思う。
アクセス情報
宮崎県の山間部にあるので、宮崎市内からでも車で2時間以上と時間がかかる。
というか、熊本市や大分市からの方が早くたどり着くことができる。
僕の住んでいる福岡県の北部からも車で4時間もあれば余裕で到着できるので、興味のある方はどうぞ。
今現在九州の東部は高速道路がどんどん発展しており、東九州道から高千穂までの道のりも作られている最中なので、あと10年もすれば今よりもっと早く到着できるようになると思われる。
今後の更なる発展に期待が出来る観光地である。
周辺の道の駅情報
高千穂
九州地方と宮崎県のSA/道の駅
↑↑↑それぞれ画像クリックで進みます。
道の駅情報のほかに温泉や旅記事などもこのカテゴリーから読むことができます。
まとめ
今回の記事はここまでです、読んで頂きありがとうございました。
さて、当サイトでは同地方や他地域の様々な車中泊スポットや観光情報・温泉体験記などを九州地方を中心に発信しています。
以下のリンクから読むことができますのでどうぞ併せてご覧下さい。
コメント
いつかは行ってみたい場所のひとつが高千穂です。行くぞ!
ちょっとご無沙汰になっちゃいました。また来まーす。