北上 九州自動車道へ
2019年12月1日(日)13時30分。
熊本県人吉市にある青井阿蘇神社をあとにした僕たちは、ここから一気に北上するべく人吉ICから九州自動車道にのりました。
で、乗りはしたものの時間的にお腹もすきましてね。さっそくサービスエリアにて昼休憩です。
山江サービスエリア
こちらは熊本県球磨郡山江村にあるサービスエリアです。
規模は小さいながらも日本最南端の24時間営業店舗を備えるサービスエリアとなっています。
周辺はトンネルだらけで結構疲れる道中となっているので場所的にありがたいですね~。
で、店舗内の食堂へ。
ここもちょっとこじんまりとしていましたが、時間的にピークを過ぎていたのでゆったりと着席。
僕も次女も勿論ラーメン。
あとはご飯と唐揚げを2人でシェア。
そして…
チャーシューすっご!!
ええやん 熊本ラーメン…
豚骨スープで米がすすむすすむ( ̄ー ̄)ニヤリ
ガッツリと頂いて元気回復!ここからまた運転を頑張れそうです。
それでは旅を続けるとしましょう。
阿蘇山へ
山江SAから更に北上。
九州道で一番トンネルが長くて多い区間なのでちょっと疲れる区間なのですが、エネルギー補給したので一気に突き進みます。
で、そのまま九州道を北上しても良いのですが、ちょっと立ち寄りたい場所があるので益城熊本空港ICにて高速を降りて阿蘇山方面へと進みます。
これまでは北に進んでいましたが、ここからしばらくは北東方面です。
…と、熊本市から阿蘇市へと進んでいましたが、ここで次女からトイレの訴えがあったのでちょいと寄り道。
山の中でコンビニも道の駅もないのでトイレがすぐに見つかるのか心配でしたが…
うまいこと無料のトイレと休憩所を見つけることが出来たのでセーフ!!
トイレの訴えはどうにか山に入る前に言っていただきたい。
ホント焦るw
本人はもっと焦るんでしょうけどねwww
このパターンで昔長女が小さかった頃にギリギリで間に合わなかったことありましたからね( ̄▽ ̄;)
確か山口県の山中だったか、何とか見つけた駅のトイレに飛び込んだもののタッチの差で漏らしてしまったんですよね。
トイレ発見が旅の一番の課題かも…。
僕なんかは1日に2回くらいしか行かない程トイレが遠いので(これも色々問題)ここでも外で待っていたのですが、ここはさすが阿蘇山。
景色がすごくよかったので動画に収めてみました。
ちょっと風が強かったので音がうるさいですけどね。こんな感じの場所でした。
さて、次女さんもトイレから出てきたので更に北上していきましょう。
阿蘇地方
時刻は16時を過ぎまして、冬至が近づいている時期ということもあって九州でも日が落ちるのが早いです。
段々と周囲が薄暗くなってきました。
この辺りは2016年の熊本地震でも被害が大きかった地域に近いのですが(特に益城町と南阿蘇が酷かった)、あの頃と比較するとだいぶ路線状況も回復してきましたし、観光客も戻ってきたように感じます。
当時はボランティアで訪れることが多かったので様子は他記事に纏めている為ここでは割愛しますが、道路はひしゃげて通行止めが頻発・建物は古いものを中心に倒壊して本当に酷かったです。
この辺りを走ると色々と思うことが多くなってしまいますね。
で、そんなことを考えつつ走っていると…
牛🐮
この光景もこの辺りの醍醐味ですよね。次女さんも食い入るように見ていました。
さて、今回は時間が遅くなってきているのでこのまま更に北上していくとしましょう。目的地まではもう少しです。
最後の温泉 生竜温泉七福
阿蘇地方から更に北上すること1時間。
国道212号線から僕の好きな387号線へと移りましてついに大分県まで戻ってきました。
そんでここで温泉タイムです。
やってきたのは大分県玖珠郡九重町にある生竜温泉七福という場所です。
トンネルすぐそばなのでやや出入りに注意が必要ですが、国道沿いで立ち寄りやすいので良く利用する場所ですね。
あぁぁ癒される…
たまらんわ~~~
という感じでね、18時を過ぎましたが今回の旅の写真はこれで終わりなんです。
このあとはひたすら北上して一気に自宅まで戻ることになります。
例によって自宅例を小倉駅に設定していますが、この温泉からひたすら3時間弱北上してゴールとなりました。
今回はそこまで長くない期間だったので福岡⇒大分⇒熊本⇒宮崎⇒鹿児島⇒熊本⇒大分⇒福岡…とこじんまりとしたルートにはなりましたが、何より目的は雲海でしたからね。
3度目の正直で無事に完ぺきな雲海も見ることが出来ましたし、もう大満足です。最高な旅となりました。
といった感じで、今回の旅行記はおしまいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
2020年~2022年にかけては僕の都合であまり旅行記が書けませんでしたが、2023年はもう少し載せられたらなと思います。
そして次回の旅行記はここ最近では一番遠く、そしてやや異色な内容となっておりますが…また読んで頂けたら、です。
ただ内容が長いのでですね、ある程度全話が書き終わったタイミングで掲載すると思います。
それまでは昨年と同様に道の駅情報やサービスエリア情報、加えて育児マンガなどを載せておきますのでそちらもお楽しみ下さい。
それではまた!
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