鹿児島県肝属郡錦江町にある道の駅絹江にしきの里を出発した僕たち。
更なる南を目指して、お次は本土最南端にある佐多岬へと向かいます。
ニューデリーやカイロと同緯度の佐多岬
2017年1月8日11時。佐多岬のゲートに辿り着きました。
このゲート、2018年の年末にも見ましたねそういえば。
あの時は深夜だったので真っ暗闇でしたが。
なんせ過去最大級のハプニングが続いた旅でしたからね。
しかもそのあおりを受けて佐多岬の内部をほぼ楽しむことなく出発してしまいましたから。
2017年の時は程よく堪能する事が出来たのでちょいとご紹介したいと思います。
トンネルを抜けると…●●●だった
佐多岬に到着すると、まずは歩道のトンネルを歩くことになります。
ひと昔はこのトンネル入り口に小さな売店があったんですけどね、もうなくなっていました。
というか、昔は佐多ロードだったかな?
この佐多岬までの途中の道が有料でおばちゃんが料金を回収していたんですよね、いつの間にかそれもなくなっていました。
あの料金所側にいつもいたウリボー、元気かな??
佐多岬についてはその内単独記事で昔の写真を交えながら書こうと思っているので、その辺の昔話は一旦置いときます。
さて、トンネルの出口が見えてきました。
トンネルを抜けると…
…おぉおおお。
寒いのに…ジャングルだ!!
これ1月の写真なんですけどね、気温も1桁だったはず。
とても写真からはそんな感じが伝わってきませんがwさすが南国だわ。
で、上で程よく堪能することが出来ましたと書きました。
何故程よくなのかと言うとですね。。。
この時佐多岬は大規模な工事を行っていたんです。
見て回りたくても殆どの場所が通行止めで行くことすら出来なかったのでした。
だから2018年の年末に見て回りたかったのに、それも結局ダメだったし…
あれは自業自得。
計画はホント大切ですよね、マジで。
縁結びのパワースポット:御崎神社
歩ける範囲が従来に比べて非常に少ないですが、ここだけは何とか立ち寄ることができました。
トンネルからおよそ300メートルの場所にある御崎神社。
この神社が建てられたのはまさかの708年(和銅元年)!!
相当歴史が古いようですね。
1609年(慶長十四年)に薩摩藩が琉球に出兵した際に、大将の樺山久高は当社に戦勝を祈願。
無事任務を果たし現在地に社殿を建立したとされるそうです。
祭神は伊邪那岐命(イザナギ)・伊邪那美命(イザナミ)・底津少童命(ソコツワタツミノミコト)・中津少童命(ナカツワタツミノミコト)・表津少童命(ウワツワタツミノカミ)で、航海安全、五穀豊穣、商売繁盛、安産、縁結びなどのご利益で知られるんだとか。
どうやら御朱印もあったみたいですね。
次は忘れないようにしなくちゃ。
北緯31度線展望広場
30分位滞在したでしょうか。
見れる範囲が少ないのでそろそろ駐車場に戻ることに。
てか…
めっちゃ晴れとるw
雨の予報はどこ行った。
長女マジすげぇ。
再びトンネルを歩いて外へ。
昔はなかったモニュメントです。
裏側にはこれまでの歴史が刻まれております、訪れた際には是非読まれてみて下さい。
美しすぎる最南端を出発。北へ…。
冬なので空気が澄んでいて海が恐ろしく綺麗です。
たっぷりと満喫したので、そろそろ北へと旅立ちます。
あ、そうそう。
ぶれてしまいましたが、ここは猿の楽園だったりします。
いずれ佐多岬の記事を書く時に載せようと思いますが、運が良ければ(悪ければ?)道中で10匹以上の野生の猿に遭遇することもありますよ。
不意に現れるので気を付けて下さいね。
それでは!!
続きはこちら↑↑↑をご覧下さい。
コメント
海の青さが、画像だけでも、目に沁みる! 実際はきっともっと美しかったんだろうなぁ。