四国最南端とジョン万次郎/四国1周車中泊その7

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道の駅 めじかの里

さて、三日目のスタートです。(令和元年5月4日の土曜日)
地図は車中泊をした”道の駅めじかの里”ですが…かなり南まで来ましたね。四国の最南端までもう少しです。

 

で、この人ですよ。この日も安定の早起きで6時30分には完全に目覚めておりましてね(-“-;A
ホントに朝に強い…何時に寝ても6時台には目覚めます。

この春小学生になりましたが学校の日でも休みの日でも起床は6時台…もう呆れるを通り越して尊敬すらします。
実はこの人が起きるので僕の寝坊が減ったのは内緒w

 

 

パパ
パパ

朝がまだ早いから影が長い…あ~眠い。

 

 

静かな朝ですね。
昨夜あれだけ沢山いた他の車中泊者達はもう出発したのでしょうね、みんな朝が早いこと。。。

 

車を運転仕様にしていざ出発!

さて、予定よりちょっと早いですが出発するとしましょう。
着替えと洗面・歯磨きを終えて車の準備です。

 

窓に貼っているシートを新調してから随分準備が楽になりました。

その辺の流れは次の旅行記である”平成最後の車中泊SAGA(仮)”にて書けると思います。
…8月半ばには書き始められる、と思います。多分(笑)

 

ガソリンスタンドを忘れずに!!

そうそう。前回記事に載せるのを忘れていましたがタイムスケジュールはこのようにしていました。
21時にエネオスジェットと書いていますが、これはガソリンスタンドですね。

 

以前記事にしましたが田舎に行けば行くほどガソリンスタンドは少なくなりますからね。
前回記事のご飯処が見つからないのとは次元が違う程危険になってしまいます。

過去に数回ヤバいことになりましたし、今回もやっぱりスタンドは少ない。
手間ですがこれから計画される方は是非計画に入れて下さいね!

 

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四国の最南端方面へ

まだ8時前。予定よりも1時間も早いですが、その分どこかでのんびり出来るでしょう。

道の駅はまだ開店前なので、とりあえず自販機で多めに飲み物だけ購入してのスタートです。ありがと道の駅めじかの里!!

 

 

パパ
パパ

やっぱ端っこまで進むと段々田舎になるねぇ。九州の佐多岬とおんなじ感じかな?

 

…とか思っていたんですけどね、走りながら。しかし違った!!

 

同じ最南端でも九州と結構違う

 

パパ
パパ

…おろ!?

 

 

パパ
パパ

へぇ!!四国の最南端、ちゃんと町がある!!

 

この地図の区間にある、多分高校とか郵便局があるらへんだったと思います。

思いがけず建物が増えてきてびっくり。九州の場合は途中からホントに何もなくなり猿やイノシシが出るような…ジャングルみたいな道になってきますからね。

驚きました(笑)

 

そこから更に南下すると流石に建物は減ってきましたけどね。

 

いや、それでもやっぱ町だわ。

てか海がきれい、美しい…。

 

四国の最南端、足摺岬

 

パパ
パパ

さて、そろそろ到着…あれ?

 

岬まで残りわずか…といった場所で、警備員さんからこちらに車を停めるように言われました。

さすがGW、観光客が多い見込みだからでしょうか。ここからシャトルバスに乗っての移動となりました。

 

足摺岬シャトルバス

 

次女
次女

やった!バスだぁ~~~!!

 

思いがけずバスに乗れることになって次女は大喜び。
料金は片道大人100円・子ども50円・幼児以下無料。

次女は小学生になってしまったので無料ではなくなってしまいました(笑)

 

朝早いのですが結構他にもお客さんはいます。

 

道中のひと部分がまるでジャングルw何かワクワクする光景です。
5分ほどバスのひと時を楽しむことができました。

 

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ついにこの地へ

無事に到着。乗り場はこのような感じでした。

 

バス乗り場から歩くこと1分。遂に今回の旅のメイン目的地の一つであるこの場所の看板が現れました。

くぅ~ワクワクする!!

 

ちょびっとジャングル

駐車場から看板までおよそ徒歩1分。

そこから展望台までもう少しだけ進んで行きます。

 

途中に観光案内所がありますが…ちょっとまだ時間が早くてオープン前!
スタンプがあるらしいのぼりが出ていましたが、それを次女が読んでしまうと間違いなくうるさいので駆け足で通り抜けます(笑)

 

ほんの少しの区間ですが坂と木々が生い茂っている場所アリ。
掃除をされている人の姿もありました。先には階段が見えますね。

 

そしてその階段を上っていくと…

 

見渡す限りの青い海!!

 

次女
次女

うわ~海だ!あ、望遠鏡がある!!100円頂戴!!!

 

 

パパ
パパ

いや~これは見事だね。次女じゃなくても興奮しちゃう!すばらしいな…

 

この人まだ見てる。ホント子どもは望遠鏡好きよねw

 

足元にこんなのがあったので記念撮影。良い思い出になりました。晴れの日に来ることが出来て良かった。

そういや知る人ぞ知る僕は雨男なのですが、今回の旅では1日も雨が降りませんでした。
過去の旅を見ても大抵1日は雨が(しかも結構激しい土砂降り)降るんですけどね、相当ラッキーだったと思います。

 

先ほど同じバスに乗った人たちかな?
早朝でも結構な賑わいだったのでピーク時はすごいのだと思われます。

 

さて、ずっと海を眺めていたいのですがこの日のスケジュールも中々ハードです。
なんせまだ四国の半分も回っていませんからね、そろそろ次の場所へと進みましょう。

 

 

次女
次女

ねぇ…私あの大きな人が気になるんだけど

パパ
パパ

…ん。確かに気になるな。どれどれ。。。

 

中浜万次郎を大河ドラマで見たい

中浜万次郎…あっ、この方もしやジョン万次郎さん!?

ゲームの話で申し訳ないけどモンストで見たことあるわ!!
★4だけどたまに猛烈に突き刺さるステージがあるって攻略サイトに書いてたw

 

 

ジョン万次郎は、江戸時代末期から明治にかけてアメリカ合衆国と日本で活動した日本人である。アメリカ人からはジョン・マンという愛称でも呼ばれた。土佐国出身。帰国後は本名として 中浜 万次郎を名乗った。(ウィキペディアより参照)

モンストの話だけではアレなので一応きちんとした解説も。

 

土佐の海で漁をしていた5人の漁師がある日遭難。太平洋にある無人島「鳥島」に流れ着いたそうな。
その距離まさかの約580キロ( ゚Д゚)
よく生きていましたね…。

 

漂着から143日間なんとか生き延びた5人はある日外国の船に助けられます。

優しい外国の方は日本に送り届けてくれましたが…そのうちの1人がこのまま船に残ってついていきたい、と。
船長はその男に”ジョン・マン”と名を与えつれて行くことに。

これがジョン万次郎の誕生だった…そうです。

ここでジョン万次郎に関して初めて詳しく知り、初めて色々と考えてみましたがとても素晴らしい方です。

大河ドラマへの声があがるのも頷けます。
野心なく、政治にも関心なく、ただ幸運にも親切な外国人につれて行って貰い着いたアメリカの地での経験と知識を日本で語りつくした方。

ただただ凄い方だなと思います。

僕もこの方が大河ドラマで放送される時が来たら間違いなく見るだろうな。。。

 

…と、予想外に色々と考えさせられた足摺岬でした。
次に訪れる時は万次さんの記念館を巡ろうと思います。その人生に僕は完全に惚れてしまいました。

それではまた次回です!!

 

今回のお話の続きはこちら↑↑↑からどうぞ。

コメント

  1. 「田舎に行けば行くほど…。」

    軽く四国をディスったね!(☼ Д ☼) クワッッ!!! (笑)

  2. Nick Ollie より:

    真っ青な空と海! 気持ち良さそう。

    なんかの先端とか端っこって、到達するとすごい嬉しいですよね。達成感というか。

  3. いぬまる より:

    足摺岬、前回四国に行ってお邪魔できなかったので見れて嬉しいです(^^)ロケーションばっちりですね!

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