【九州・長崎本土最西端の旅】佐賀県の最北端、神秘の洞窟七ツ釜。【その8】

九州・長崎本土最西端の旅2016・3月

2016年3月18日（金）の夜から20日にかけて長女・次女と3人で長崎方面に車中泊の旅に出ました。 長崎県の中でも主に西側、本土最西端に近いエリアを濃厚に行き来します。 どうぞご覧ください(^^)v

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3日目は九十九島パールシーリゾート⇒九十九島動植物園と移動してきました。
時間はもう１６時。

長女

ねぇ、そろそろ空港にママを迎えに行かないとじゃない？

パパ

向かうけど…その途中でもう１つだけ寄らせて！！

実は帰り道に僕がどうしても寄りたいスポットがあるんです。
そこが大好きなんだけど、自宅から結構遠くて普段は気軽に行けないんですよね。

福岡空港に嫁さんが帰ってくるまでもう少しだけ時間があるのでちょっとだけ行ってみます。

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佐賀県の最北端、神秘の洞窟七ツ釜。

森きららから車で北に２時間弱。
辿り着いたのは佐賀県唐津市にある七ツ釜というところです。

ここがね…とにかく神秘的で壮大で雄大でもう大好きなんです。

パワースポットとしても近年どんどん有名になっているとか。

七つ釜は佐賀県唐津市湊町北西部に位置し、上場台地が玄界灘に落ち込む場所である。玄武岩の柱状節理が発達していることで知られる。

「屋形石の七ツ釜」（やかたいしのななつがま）として、1925年に国の天然記念物に指定された。

7つの海食洞があるということから、「七ツ釜」と名付けられたが、実際には7つ以上の洞がある。呼子からは観光船が出ているが、入口から数mまでは、観光船が中に入れる程の大きさのものもある。（ウィキペディアより抜粋・一部編集）

では、海に浮かぶ洞窟を見に行きましょう。

駐車場からその洞窟まではちょっとだけ距離があるんです。

歩いて10分くらいだったかな？
春や秋は散歩コースにもなっているみたいですよ。

…うん。こうやって見ると結構ありますね距離ｗ

まぁでもガマンガマン。この先に絶景が待っているのだから。

柱状節理。

岩体が柱状になった節理で、玄武岩質の岩石によく見られるそう。マグマの冷却面と垂直に発達するらしいです。

長女

す…すごいねアレ。

パパ

うん。でもここから先はもっとすごいよ。

…つーかアレ？？

長女は前もここに連れてきたことがあるんだけど？？

で、過去の写真を探してみたらやっぱり来ていたｗ

2014年…この時長女は10才。う～ん、忘れるもんかしら。
次女は1才だから仕方ないけどね。

しかし美しい海です。

何だろう…焼酎とかのCMに出そうな波だわｗ

いざ、７つの海食洞へ。

実際には７つ以上ありますけどね。
とにかく迫力があります。

僕はまだ乗ったことはありませんが、近くに遊覧船（呼子発だったかな？）もあって

洞窟の中まで入っていくそうです。
その内行ってみないとなぁ。

と、ここで次女が。

次女

もう飽きた。そろそろママに会いたい。

パパ

飽きたってオイ。

まぁ仕方ないですかね^^;
この頃は3才だったので、その割にはよく付き合ってくれたかな。

ママにも会いたいよね。

じゃあそろそろ迎えに行きますか！

そして旅の終わり。お疲れさんでした！

そこから福岡市に向かって車で2時間弱。

空港近くの温泉で少しゆっくりとして、沖縄から戻って来た嫁さんと合流したのでした。

3日目のタイムスケジュールはご覧の通り。
やはり最終日はゆったりめになりますね。

という訳で【父子で車中泊！九州・長崎本土最西端の旅】はこれにて完結です！
今回は全8話。ここまで読んで頂いてありがとうございました！

次はつい先日長女と行った九州一周車中泊の旅をお送りしたいと思います。
（ひょっとしたら雑談記事を挟むかもしれませんが）

またどうぞ宜しくお願いしますm(__)m

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