犯人に”死ね”は言い過ぎでした、が。【相模原障害者施設殺傷事件】

きょうだい児(障がい者の兄弟)で何が悪い
★きょうだい児(障がい者の兄弟)で何が悪い!?シリーズ★

筆者のエッセイ漫画。幼少期から大人になるまでの体験談を不定期で更新しています。

オブラートに包み隠さず描く中々に人の闇が目立つお話ですが、多くの方に知って欲しいので是非読んでみて下さい。

相模原障害者施設殺傷事件(さがみはら しょうがいしゃしせつ さっしょうじけん)。

2016年(平成28年)7月26日未明に神奈川県立の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」にて発生した大量殺人事件。

元施設職員の男A(犯行当時26歳)が施設に侵入して所持していた刃物で入所者19人を刺殺。入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた

殺害人数19人は、当事件が発生した時点で第二次世界大戦(太平洋戦争)後の日本で発生した殺人事件としてはもっとも多く、事件発生当時は戦後最悪の大量殺人事件として日本社会に衝撃を与えた。(ウィキペディアより抜粋・編集)

 

先日、この事件のその後のニュース…裁判員裁判で死刑を求刑されたとの報道がありましてね。

それに対する思いをTwitterにてぶちまけまして。

 

”いいね”こそこの程度の数字でしたが、インプレッションは2万弱で僕のプロフィールへ飛んできた方も数百となってしまいまして。

そこで様々な反応を頂きました。

 

とりあえず、相手がどのような者であろうとも”死ね”という発言は宜しくなかったですね。

申し訳ありません。

 

過去を振り返ると大震災を経験してから軽々しく人に死という言葉を使うことに激しい嫌悪感を感じるという意見をされたこともありますし、そもそも死刑という制度に疑問を感じる人も多いと聞きます。

まあね、それらは分かります。

ただね、目には目を歯には歯をではないですが、あれだけの死傷者を出した悍ましい人間が生き続けるのを見ていられるか?というと僕には出来ません。

結論を言うと僕は死刑に関してはまだ賛成派です。

(まだ、というのは現時点でということです。人は考えが変わります。)

 

僕の弟もそうですが、好きで障がいをもって生まれてきたわけではありません。

そして、好きで障がいをもたせて生んだわけでもありません。

でも、そういったハンデ(この言葉も賛否両論あるかと思いますが)を抱えていわば社会的弱者として過ごしてきているんです。

本人も、親も、そしてきょうだいも。

 

 

 

 

 

 

 

今書いている”きょうだい児で何が悪い”シリーズでも触れていますが、人とはおよそ一般的(大半を占めるもの、フツウ)とは違うものに違和感を感じ、その感情に歯止めがきかなくなると嫌悪感となり時に危害を与える生き物だと思っています。僕は。

 

昭和のような差別に対する勉学が進んでいない時代はそれが当たり前のように行われていました。

そこから時代が流れ平成になり学校で人権学習などによって差別がいけないということが子どもに少しずつ浸透し始め、社会的弱者に対する表立った攻撃は徐々に減っていきました。

差別は人としておかしいという考えが常識、というのが一般的になってきましたからね。

それでも勿論攻撃はありますし、特定されにくい場所…SNS何かは無差別発言OKの場所になっていますし、差別をする者が集団になったりすると何も構わず気にせず思いのままに思いをぶちまけてくる輩も出てきますが。

 

個の考えが集団になると人は強くなってしまうんですよね。

 

しかし、この犯人Aは個でも弱者をいたぶり弄り刺し殺すというこの世の終わりかのような動きをしてしまいますが。

 

自分で動いたり発言したり、命乞いすら出来ないような者に対する非人道的な行い。

そしてその時の彼の思考は”こんなやつら生きている価値がない””意思疎通のできない障がい者は不幸を作る”といったもの。

そんな歪に偏った考えで19人もの入所者を刺殺…

 

この悍ましいニュースが飛び込んできた時、僕は涙しましたし母はあまりのショックで数日間体調が非常に悪くなったと言っていました。

 

そんな犯人が万が一にも死刑にならなかったらこの国はどうかしている…

そう思って先日のようにTwitterに書き込んでしまいました。

 

衝動的に何も考えずに不快になるような発言をしてしまい申し訳ありませんでした。

今後気を付けます、が、こういった胸中で書いたということだけ残したくて記事にしてしまいました。

 

判決は3月16日。その結末は如何に…。

コメント

  1. marimo より:

    このシリーズに関しては「自分の気持ちに正直に生きたい」っていう気持ちが伝わってくるよ。
    うそ、ごまかし、体裁のない自分を出せること、もちろんそれによって嫌悪感を抱く人はいると思うけど、私はうらやましいと思ってる。

  2. 僕も賛成派の人です。

    犯人の人権は考えるくせに、被害者にあったハズの人権を無視するような綺麗ごとを抜かす人たちも嫌いです。(今はそんな考えです。)

    何があってもこの犯人は許せません。生殺与奪を自分が握っているかのような発言は、聞いていて唯々不快です。Twitterに思わず書いてしまった心中お察しします。

  3. Nick Ollie より:

    私も賛成派です。特にこの犯人はあり得ない。許すことはできません。話すことができても、話すことができず犠牲になった方々よりも、ずっと頭も心もおかしい。

  4. ネロリ より:

    こんにちは初めてコメントします。サクラサクというブログを書いております。私もブログでこの事件を取り上げました。障害者と関わりのない人にはなかなか伝わらず歯痒いですよね。この事件は犯人が死刑にならなければ日本はおかしいですよ。ストレートな気持ちを書く事はとても勇気のいる事なので私は全面的にもりりんさん応援致します(^^)

  5. ビー玉 より:

    死ねと言ってします気持ちわかります!!私も「死ぬべき」だと思います。
    彼の持論を尊重するとしたら(これは嫌味です)、彼は自らを殺さないといけない。