死んでいい命、と、そうでない命
例え何の役に立てないとしても、
死んでいい命なんてない。
日頃どんなに迷惑をかけられていても、
どんなにイやな思いをしていても。
ただ帰ってきてくれればそれでいい。
どうか死なないで。
いてくれるだけでいい。
そう思った、とある寒い冬の出来事でした。
相模原障害者施設殺傷事件での障がい者虐殺を起こすような人間、それを肯定するような人間に届けたい。
勝手に殺してよい命なんてないんだって。
以下、エッセイ漫画の目次一覧です。長いので10話毎に分けています。(0~44話までが第1部)
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福岡京築きょうだい会れんげ想
次のページには僕が福岡県京築地域で会長を務めてさせて頂いている”福岡京築きょうだい会れんげ想”の詳細などを記しています。
電話番号を含むお知らせフォームも用意しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。多くの方の障がい者の兄弟(きょうだい児)会の活動への参加、お待ちしております。
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コメント
今まで関連する記事を拝読して思ったのは、人間は自分の周りや関係するものの中だけの世界で生きている!だから障がい者を持つ家族が近くにいる人は関心を持ち得るが、いない人は持てないどころかわからない!のだろうと。それと自分たちと異なる者はそれを排除しようとさえする。非常に動物的な考えであると思うが、本人たちは気付いていない。特に高齢者の方々に見受けれらるように感じる。もっとそういったことに関心を持てる社会になるべき、とは思うがまだまだ日本は遅れているのだろう。ことに児童福祉や障がい者に対する事案はあまりにも酷い!と思うことが多い。他人とのかかわりを嫌い、自分本位で生きている人の多い社会では弱者はどう生きていけばよいのだろう?本来なら人間は弱者を庇い、互いに思いあって生きるこそがあるべき姿、と思うがどうだろう?知り合いの60代男性は障がい者にお金(税金)をかけるのはおかしい!とまで言う。自分勝手にも程があると、腹の中で思ったが健常者(この言い方も気に入らないけど)のほとんどはそう考えている節があるのでなかろうか?理想論!と言われればそうだが、もっと視野を広げて互いに思いやりながら生きていける社会になって欲しい、と思った次第です!
その通りだと思う。ただそれだけ。ソコにいるだけで良い。
ひろ君、帰ってきた。良かった。寒かったんじゃないだろか。
勝手に殺したりしていい命は絶対にない。しかも何も関係してない人が、勝手にそんなに判断していい訳がない。