コロナの検査を受けた日、世間から消えてしまいたくなる重圧に。それが受けた側の心理だった。

伝染性単核球症という病気で10日間入院

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あの時…

8日間熱が出た時。最初に個人病院に行った際にコロナの検査を進められました。

血液検査でウイルス感染をしている結果が出ましたからね。

 

それで保健所に連絡するも、条件を満たさないので検査はできませんと言われ。
(すごく丁寧で優しい対応ではありました。しかし、国の定める決まりを満たさない限りは検査はできないそうで。)

 

翌日嫁さんと総合病院に行くも、発熱外来でインフルの検査と肺のレントゲン&CTの検査を行いつつ病院が保健所に連絡するも、やはりコロナの検査はできないと言われて状況は進展せず。

 

内心、コロナやインフルの検査はもういいから、このきつい状況の原因を調べてくれ!!と思っていましたけどね。

このご時世ではまず疑われるのはコロナで、それが陰性と分からなければ次のステップには進めないようなのです。

しかしコロナの検査をする条件は満たさない。

 

 

 

どうしろってばよ。

 

 

 

そんな感じで僕の病状はますます悪化。

精神的にもきつくなり、自分でもコロナウイルス感染を疑いだして不安になっていく。

 

”もしも自分がコロナウイルスに感染していたらどうしよう”

”福祉施設に勤める身だから、きっと他県のようにあっという間にニュースになって晒される”

”もうこんな自分なんて消えてしまいたい”

”どうしよう、どうしよう…” 

 

こんなことを考え、かなり不安定になり嫁さんに当たったりもしました。

もういやだ、消えてしまいたい…。

 

しかし、そんな僕を嫁さんは懸命に心配してくれて。

おまけに職場は誰がもしコロナウイルスに感染してもそれは仕方がないから、と言ってくれて。

もちろん、近隣地域で感染者が出た場合や自施設で出た場合にどういった対応をするのか、というフローチャートは出来上がっています。

自施設の場合、ショートステイとデイサービスは即座に営業中止です。

それなのに、感染者へ手を差し伸べてくれている。

ニュースに出て全国的に悪い意味で有名になってしまうかもしれないのに。

 

それらのおかげで僕の気持ちは吹っ切れました。

こんなことで腑抜けている場合ではない…と。

 

しかも僕は一家の大黒柱で父親。

こんな弱った姿をいつまでも子どもたちに見せるわけにはいかない、と。

 

そして病院へ再度行き、いよいよコロナウイルスの検査を行い、ここから急展開を迎えていくのでした。

 

続いた熱のせいで3日程ほぼ寝れず、ご飯も全く食べられなかったのでフラフラでしたけどね。

1人で歩くことがほぼ不可能で途中から車いすで移動しましたし。

 

で、昨日の続きですね。

こんな感じでコロナ感染を疑っていた時の精神状況はかなり悪かったんです。

他の人がみんな同じような状況ではないとは思いますが。

そもそも無自覚で娯楽のために出歩いて感染した人なんてコロナに感染したことすら何とも思っていない可能性もあります。

 

だけど。

 

不安に押しつぶされそうな人は多いと思います。

海外では感染したことによって世間からの目が恐ろしくて自死した方もいました。

 

だから、犯人捜しはやめて欲しい。

自分がこんなことになる前にも書きましたが、てかあの時点でまさかこんなことになるなんて想像もしていませんでしたが。

そう思って今回このお話を書きました。

 

コロナは恐ろしいです。

色々な大切なものを・人を・出来事を消し去ってしまいます。

今できることは近隣地域で感染者が出ても犯人探しや差別をすることではありません。

如何にウイルスが広がらないようにするか、可能な限り外出を自粛することだと思います。

 

昨日も書きましたが、大切な人が消えてしまったあとでは遅いです。

今の時点で自分に出来ることをして下さい。

そう切実に願います。

 

話は変わりますが、明日は退院後初めての検査に行ってきます。

結局まだ仕事復帰できずに自宅待機していますが、明日の結果次第でそろそろ職場に戻れるのでは…と思っています。

 

が、次回はこのお話は記事にしません。

そろそろ元来書くべきお話を進めないとですもんね。

というわけで、次回は”きょうだい児で何が悪い・20話”をお送りします。

こちらの展開も暗くなってきましたが、まだまだ序の口です。

それでは…。

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