2020年3月の頭に調子を崩し、その後数週間続いた38度以上の熱。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で病院を受診しても中々進展せず、PCR検査で陰性となってからようやく前進。しましたが…
時既に遅く大幅に悪化した挙句、退院後も完治せず大学病院で検査と治療を続けています。
”伝染性単核球症”の検索から来られた方はよかったら併せてご覧下さい。
同様の病気の方の参考になれば幸いです。
病気の完治に向けた進展はない、がしかし。
病状に関してはこれまでの記事に書いた通りです。
ま、正直よろしくありませんねぇ。
ただ、病気には直接的な関係はありませんが、良くなる方向に向くであろう一筋の希望が僕の前に現れまして。
提案してくれた”昔から恩のある上司”には感謝しかありません。
それに向けてあともう少しだけ頑張ろうと思っています。
様々な事情でまだ内容は書けませんが、少なくとも年内にはお知らせできると思います・
来年は…良い年になってくれるといいなぁ。本当に。
入院して初めて感じた身バレの恐怖。
なんでそんなまだ詳細も書けない”一筋の希望”のお話をしたかと言うと、今回書く身バレの恐怖に繋がってくるからなのです。
…というか、今回書く”身バレ恐怖”のお話と”一筋の希望”のお話が後日描けるようになるであろう内容に繋がってくるのです(笑)
なので今回は抽象的な内容になってしまうのでモヤモヤとさせてしまうかもしれませんが…
ま、とりあえずサラッといっちゃいましょう。
過去の身バレ話とか。
過去にも数度身バレのお話はありましたが、いずれも内容としては平和的なものだったんです。
そもそも、僕は本職でもブログのことを明かしていますし、町の会議資料や広報誌・障がい者の活動にも本名でイラストを提供しているので身バレ問題なしだったのです。
ブロガーとしてはかなり特殊な立ち位置だろうとは思います。
でも、これがまさか仇になる時が来るとは思っていませんでした。
予想外の方面で事件はおこる。
ありがたいことに本職の同業者や職場のスタッフも読んでくれていた僕のブログ。
今年は体調悪化のせいで新しい育児マンガは殆ど書けていないので、おまけに拡散用に連結していたインスタもLINE・Facebookも現在は休止中なので恐らくその方々はもう読んでいないと思います。
たぶん(笑)
で、3月に今回の病気で緊急入院した際。
少しづつ調子が落ち着いてきたので忘備録と現状報告を兼ねて作成した話があるんですよね。
色々な人に回復傾向にあることを伝え、安心してもらえた中。
ごくごくわずかな人間には”入院して仕事を休んでいるのにブログ更新ってどうなん”と言われていたことを後で聞きました。
まぁ意味は分かるんだけど、う~ん。
この辺りから身バレしていることの面倒くささや恐怖を感じるようになりましたね。
そういう人は”病気で迷惑をかけているのだから完治するまで口答えするな”なんて言うのでしょうけど。
それも組織としての意味は勿論分かるし悪いのはこちらなんだから何も言い返せないけど…非常にモヤモヤするというか何かね。やめたくなっちゃうよね。
あとこれは本当に仕方がないのだけど、ブログを見てくれた人やその関係者からの僕の上司や嫁さんへの問い合わせが結構な頻度であったらしくて。
途中で2人が結構参ってしまってどうにかしてくれと言われましてね( ̄▽ ̄;)
それを機にLINEやインスタへの連結は休止したんです。
心配してくれるのはありがたいし、当時僕は…というか今でも体調が悪い時は一切LINEを見なくなる癖があるのでそのせいなんですけどね。
できれば僕から返事がなくても僕のまわりには聞かないで頂きたい~m(__)m
僕別にまだ死ぬわけではないのでその辺は安心してご理解頂けると…。
他にもありますが、何かそんなことが色々と重なりましてね。
色々な人に読んで頂いているのでありがたいし、その辺を自覚して記事を書いたりTwitterでつぶやいたりしないといけないのは当然なのですが。
何かこのところ身バレが嫌だなぁ、何も気にせず思ったことをそのまま殴り書きするように吐き出してしまいたいなぁと考えたりします。
それを本能のままにすると社会人として失格になり得ますけどね、内容的に(笑)
そんなこんなな日々です。
ちょっとまた心の弱ったお話を書いてしまいました。
これまで自分が望んで身バレしての活動をしてきたので仕方がないですからね(^^;
そんな最中の葛藤というか、色々と予想外なことに適応すべく心の整理としてのお話でした。
コメント
いやあ、もりりん実名出してるし仕事も活動もまあまあ表に出てるから心配しとったんよね。
でもその心配は「見知らぬ人」からの身バレだったんだけど、案外身近に身バレすることで受ける非難もあるのか、と…思い知った次第、、、
最近、身バレしそうになって焦ったことがあったので、ちょっと気になって読みました。
もりりんパパは、職場もきょうだい児の活動も、病気になったこともぜーんぶ書いてるから、時々心配になったりしてます。どこまで出すかっていうのは難しい部分があるね。
こんにちは。
私のこども6才になる男の子です。
たまたま病気の事検索していたら出会いました。
なかなか稀で難しい病気のため、経験談に安堵というのはおかしいですが勇気づけられました。
大変苦しくがんばっている状況ですが、不安な毎日です。
お互い回復の兆しがみえるよう、心より願ってます。