恐れていた事が現実になる日/きょうだい児で何が悪い⑬

きょうだい児(障がい者の兄弟)で何が悪い
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恐れていた事が現実になる日

 

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障がい者は外に出さず、閉じ込めてしまえ。
何をするのか、何をされるのか分からないから。
人様に迷惑をかけるくらいなら、気味悪がられるのなら、普通ではないのなら。。。

 

当事者の家族として、そして何度もいなくなるヒロ君を見て。
その考えも手法としてはありなのかもしれない、そう思う時すらある。

 

だって、これだけ周りの理解がなくて環境も整っていない国だから。
今もだけど、当時は尚更そういった時代だったから。

 

これは僕の主観だけど、昭和は差別ブームの時代だって思っている。
差別が当たり前、それが普通。普通でないなら排除してしまえ。
そんな時代だったのが昭和。
…哀しいかな、僕もそんな昭和生まれだけど。

 

それから混乱と改革期の平成。
そしてこれからの令和。
令和はそんな”社会的弱者”である障がいをもった人々に優しい時代になればいいなぁと思う。
そのような時代になって欲しいから僕は…。

 

話は戻るけど、このような感じで本人は至って楽しく冒険でもしていたのかもしれない”一時的な失踪”。
しかし。
ついに恐れていたことが現実になる時がきてしまったのでした…。

 

以下、エッセイ漫画の目次一覧です。長いので10話毎に分けています。(0~44話までが第1部)

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コメント

  1. どうなるんだろう…。(-ω-;)ウーン

  2. Nick Ollie より:

    やっぱりこういうことが起こってしまったかー。どうなるんだ、、、心配。

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