心を破壊する言葉
”兄が弟の分しっかりとするのが務めだね”
実の親からこのような言葉を言われる”きょうだい”も多いと聞く。
好きで障がいをもって生まれたわけでも、その兄弟になったわけでもないのにね。
もちろん、好きで生んだわけでもないのかもしれないけど。
だけどその言葉だけは親が子に言ってはいけないと思う。
そんなのココロが壊れてぐれるわ。
幸いうちの親はそのようなことは言わなかったが、もしも言われていたらきっと親の事を嫌いになっていたしぐれていただろう。
それくらい影響力のある非常な言葉だと思っている。
以下、エッセイ漫画の目次一覧です。長いので10話毎に分けています。(0~44話までが第1部)
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次のページには僕が福岡県京築地域で会長を務めてさせて頂いている”福岡京築きょうだい会れんげ想”の詳細などを記しています。
電話番号を含むお知らせフォームも用意しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。多くの方の障がい者の兄弟(きょうだい児)会の活動への参加、お待ちしております。
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コメント
ヴァイオリニストでタレントの高嶋 ちさ子が「面倒をみるために・・」って言われて育ったといってました・・・強い言葉ですからね、彼女が強く育ってよかったと思います。強すぎる気もしますが(; ・`д・´)
私も上の方と同様、高嶋ちさ子さんのことを思い出しました・・・
僕も高嶋さんのインタビューを思い出しました。人を傷つける言葉を簡単に吐ける人が、理解できないし、理解したくもないと思ってしまいます。
障がいのある人のきょうだいだといっても、別の人格だし、面倒をみてあげるために生まれてきたのではないですからね。
いろいろ傷つけられるような言葉がたくさんあったのだろうなと思うと、胸が痛い。