兄は弟を見捨てた。学校で独りぼっち。もう誰も、助けてはくれない
ヒロ君は中学1年生になった。年は誕生日を迎えて13才に。
まわりの同級生ももちろん13才になった。
同級生の子たちは精神年齢ももちろん中学生相応に。
だけど、ヒロ君は4~6才のまま。
もはや同級生の子たちとは精神年齢の差は開きすぎていた。
…集団の中で異なる少数の者に目が向いてしまうのが人間。
そして、哀しいかな。
それを排除しようとしてしまうのも人間。
その行動に力や発言力のあるものが動いてしまうと、まわりもそれについていくのが…人間。
そうでないと、自分が攻撃されてしまうから。
同級生たちの矛先が、ヒロ君に向かい始めた時だった。
しかも、兄である僕はこの当時ヒロ君にはすでに無関心。
距離をおきたいと常々思っていた。
ヒロ君は、学校で独りぼっちになっていった…。
おそらく。
ヒロ君の中学生時代は彼の人生の中で1番の苦痛の時だったのだろうと思う。。。
以下、エッセイ漫画の目次一覧です。長いので10話毎に分けています。(0~44話までが第1部)
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電話番号を含むお知らせフォームも用意しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。多くの方の障がい者の兄弟(きょうだい児)会の活動への参加、お待ちしております。
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コメント
読むのがツラくなって来るね。(  ̄っ ̄)ムゥ