学校で差別がハジマル…
学校でもたびたび脱走して行方不明になるヒロ君。
そのたびに僕は校内放送でよく呼び出されていた。
そして必死に探し回っていた。
ヒロ君の担任の先生は困り果てながらうちの親に電話をしていたと思う。
当時田舎にはまだ支援学級というものがなかった。(少なくとも僕の地域は)
だから仕方がないのかもしれないけど、”ふつう”ではない子が行くにはハードルが高い場所だったのかもしれない。
学校って。
思い返してみれば、クラスに1人や2人は今で言う発達障害の子がいたと思う。
でも、気がつけばそんな子たちは学年が変わったり中学生になるタイミングでいなくなっていった。
とにかく…校内放送などのこともあり、僕とヒロ君はある意味学校では有名人になっていった。
そして。
有名になるということは良からぬことを言い出す人も出てくるわけで…。
子ども時代の地獄はこの辺りから徐々に始まっていった。
以下、エッセイ漫画の目次一覧です。長いので10話毎に分けています。(0~44話までが第1部)
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電話番号を含むお知らせフォームも用意しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。多くの方の障がい者の兄弟(きょうだい児)会の活動への参加、お待ちしております。
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コメント
読んでるだけでツラくなる。しかし、キチンと知らねば。
子供って時に残酷になりますからね。さぞつらい時が多々あったことでしょう・・・