幼稚園と児童発達支援施設の狭間で
この年の4月に幼稚園に入園したヒロくん。(僕の卒園する年)
母はヒロ君の様子に異変を感じながらも普通の幼稚園に入園させた。
4才児検診の時、担当者の方からはけいこうえんを進められていた。
だが母は…
どうしても普通の幼稚園に行かせたかった。なので僕の通っていた幼稚園の園長先生に相談することに。
園長は快く受け入れてくれた。
母は…
わが子の障害を受け入れたくなかったのだと思う。
兄(僕)と同じ幼稚園に行かせたい。普通の幼稚園に行けばヒロ君だって…!!
普通の幼稚園が絶対に良いのかというと、それはちょっとわかりませんけどね。
しかし、この時点での母の心境はこのような感じだったのだと思います。
その頃僕は小学1年生。ヒロ君は年中さん。
少し前のうちの次女と同じくらいかな?
個人差はあるでしょうけど、確かにうちの次女と比べると当時のヒロ君はかなり違いがある。
まぁ次女は喋りすぎな気もするけども。
だけど。
1年後、ヒロ君はこの幼稚園を離れることに。
理由は園長だと聞いていますが、真相はいずれ機会があればその時に…。
以下、エッセイ漫画の目次一覧です。長いので10話毎に分けています。(0~44話までが第1部)
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電話番号を含むお知らせフォームも用意しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。多くの方の障がい者の兄弟(きょうだい児)会の活動への参加、お待ちしております。
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コメント
うちの娘のいってた幼稚園も、障がいのある子どもも受け入れていました。自閉症とかの子が数人いたかな。
子どもたちは自閉症のある子とも普通に遊んだりできるんだなー、と感じてました。
「当時」と今では全く違うとは理解していたけど、それが具体的にわかる、当時のことを知らせるって必要な気がする。
今の目線で読むと悪者が増えてしまうだろうけど、きっと当時は…と考えるといろんな人がやりきれなくて辛い思いをしたんだと伝わってきたよ。
ストップ案件…どんなことが。というより、園長さんが問題なのが…。(-ω-;)ウーン
当時としては心の優しい園長先生の計らいで入園出来たのでしょうね。問題はその後でしょう。園長先生の取り巻きから責められたのでは?と